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2017.08.14(Mon)

ちいさくて美しい

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身長7cmの親指姫
小さいのにきちんと美しくて
まさに器量よしということばがぴったりです

ツンと尖った鼻や口元の凹凸など
金型とプラスチックのガチャフィギュアでも
ここまで作りこめないであろう凹凸を
石膏型とポーセリンスリップという
摩耗しまくる素材で作ってしまう
ドイツの技術力はやはりすごいです

そんなに顔は丁寧なのに
腕のほうは タイヤキもびっくりの
バリが指先にしっかり残っていて
水かきみたいになっているところが
大量生産の時代を感じさせます
16:50  |  お人形ストーリーズ  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
2017.08.10(Thu)

乳児湿疹ベビー

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我が家にはお嬢様人形が少ないので
お嬢様たちはどうだかわからないのですが
ベビーには割りと多い確率で
この子のような 肌荒れがぼろぼろした
感じの子がいます

絵付けの皿はどんなにこすっても
表面のうわ薬が硬質のガラス質なので
絵が落ちることはありませんが
うわ薬の上から絵付けをするタイプだと
だんだん絵が剥がれてきます
ビスクドールもうわ薬がかかっていないので
ずっとこすっていると こんなふうに
ほっぺたがはげてくるのです

一番よくみられるのは
首が固定していて腕が動くタイプの
オールビスクドールで
硬質の親指がほっぺの同じ場所をこすって
頬にななめの傷がつきます

これが片方だけ濃い場合には
持ち主がドールハウスに置いて
ポーズを取らせていたんだなと思うし
両方同じ濃度の場合には
バンザイして着替えをさせて遊んでいたことが
わかるので ほっぺの傷は
人形の過去を語ってくれる 貴重な手がかりです

100年の昔 自分をかわいがってくれたのは
こんな女の子だったんですよ
自分はこんなふうにかわいがられていたんですよ
と ほっぺたの傷は誇らしげに語ります

この子はほっぺたや顔全体が
全体にこすれてぼろぼろになっているわりには
ひびなどがなくウィッグの状態もとてもよいので
子供が乱暴に扱ってこすれたのではなく
子供がごはんを食べさせては
ママが後からやってきて
汚れた人形の顔をゴシゴシとふいては
また子供が食べさせていたのでは
ないかと思います
11:08  |  アンティークドール雑談  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
2017.08.05(Sat)

メアリーアーデンスの額

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大分の城島高原パークの
切符をもらったので行ってきました

ここのレストラン メアリーアーデンスは
イギリスのカントリーをモチーフにした建物で
壁には19世紀のファッションを描いた
古いエッチングの額が
あちこちに飾ってありました
これはその1枚で
ファッションドールでもかぶるのに難儀しそうな
複雑なボンネットがいっぱいです

薄いヴェールのような布を重ねたりして
ボンネットはファッションよりも
日よけとしての機能性を
重視されていたようです

針のように先の尖った靴は
どう見ても歩くつもりが無さそうなので
屋根の無い馬車に乗るときの
コーデでしょうか

女性たちのつややかなブルネットと
くっきりした黒い瞳が
いかにもイギリス風
背中をびっしりと覆うくるみボタンが
クラシックで素敵です
01:47  |  お人形の服  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
2017.08.02(Wed)

メイド人形

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ドールハウス用 
小さなハウスメイドのお人形
フラッパーカットにひざ上スカートの
若いお嬢さんです

顔立ちがどっしりしていて あか抜けなく
硬い表情が見た目よりも若そうで
都会に出稼ぎに出てきたばかりの
娘さんという感じ
それまでの三つ編みを 都会の理髪店で
フラッパーカットにしてもらって
ドキドキしたりもしたのかな などと
想像しています

メリーポピンズのような
魔法は使えないけれど
彼女が行く先々のドールハウスでは
波乱万丈のハートフルストーリーが
展開されそうな予感がします

暇そうにしていたので
胡粉の豆這い子のシッターを任せました
子供はあんまり好きじゃないけど
仕事ですから頑張ります と
言わんばかりの生真面目な表情が
本当に可愛いです
16:54  |  アンティークドール考察  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
2017.07.28(Fri)

コレクションラック

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アメリカのコレクターさんから写真をいただくと
たいていオープンなガラスの棚に人形が置かれていて
写真がすごく明るくて グラスアイに光が入ってきらきらして
地震が無い国はいいなあと思っていました

日本ではガラス扉つきのキャビネットが必須ですが
食器棚や本棚ぐらいしか良いのが無くて
どうしても中が暗くなっていました

そこでガラスの棚板の棚が欲しいと思うと
今度は全部がガラスの棚になってしまい
転倒防止金具がつけられないし…

今流行りのLEDテープを仕込んで明るくしようかとまで
思いつめてハンダづけのしかたなど調べていると
コレクションラックというのを見つけました



まさに理想的な棚!
ガラスの棚板に ガラス扉がついていて
見るからに明るそうです
この写真は背景が鏡になっていて
LEDもついている最上位モデルですが
LEDなし・鏡なしのシンプルなのもありました
上に乗せる棚つきで 天井まで届くタイプもあって
ドレスや箱をしまうのによさそう

枠の色は黒と白がありました
白はすぐに黄色くなってしまいますが
黒はアンティークドールを入れるには
メカメカしすぎるので 悩むところです

今までこういう棚は 欲しくても無かったのですが
フィギュアがメジャーになってきたおかげでしょうか

この写真の一番深い棚で39cm
本棚や食器棚の35cmに比べてちょっとだけ深いです
人形を座らせて入れるとき 35cmだと身長60cmの子で
足先がいっぱいいっぱいでしたが 少し余裕ができそうです

ちょうど 私の部屋に置いていた
お人形たちが引っ越しして段ボールの中なので
これを機会に 新しい棚にしようかなと算段中です
16:12  |  アンティークドール雑談  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
2017.07.23(Sun)

ほんのりアールヌーヴォー

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子供のころ おまけつきのお菓子の2大巨頭は
グリコのキャラメルと
コリスのフエラムネでした
おもちゃのレベル的には
キンダーサプライズが群を抜いていましたが
昔は滅多に手に入らなかったのです

グリコのキャラメルはスーパーに売っていましたが
コリスフエラムネは駄菓子屋が主戦場だったように思います
おもちゃはどちらも箱に入っていましたが
グリコのほうが箱が大きく 価格も高く
おもちゃも少し豪華でした
今こえだちゃんきせかえや プリキュアきせかえに
実装されている プラスチックの服を
ぱっちんとはめて着せるおもちゃが
一番印象に残っています

でもラムネのほうが好きだったことや
フエラムネの音が鳴るギミックが好きで
フエラムネを買うことのほうが多かった気がします

さて そのフエラムネの男の子用のおまけは今
怪盗なんとかのお宝シリーズで
宝石が入っているのです
宝石が入っているとなれば
女の子も買わずに入られません

当りはたぶんカットストーンの形をした
アクリルの宝石なんだと思いますが
ハズレにあたるおもちゃがとても素敵です
これはカブトムシですが 赤いトノサマバッタも出ました
どちらも透明で すごく細かいラメが入って
きらきらととても綺麗です

今まで虫のおもちゃはリアル寄りの
茶色や緑の不透明プラスチックだったので
何だかとても画期的
虫モチーフのキラキラ宝石というコンセプトが
アールヌーヴォーを感じさせます

カットストーンの宝石は 手芸屋さんでも手に入るので
むしろ 他にはないキラキラの虫たちが
個人的には当たりっぽい感じです
00:26  |  その他の雑談  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
2017.07.19(Wed)

さびしき日々

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大きな人形やコンポジションボディの人形は
人形部屋に置いてありますが
私の部屋でのふだんの生活にも
癒やしと潤いが欲しいので
オールビスクの小さな子たちを
ケースに入れて飾ってありました

きっと私が歳をとったとき
こうした小さな子たちが最後に
残るんだろうな などと
考えていました

ところが人生は
そう思い通りには行かないもので
私の部屋の模様替えを
することになってしまいました

棚を全部動かすので
オールビスクドールたちのケースは
段ボール箱に入って
人形部屋へ避難……

ほんの小さな子だけ
最後まで棚に置いておこうかとも
思いましたが
うっかり忘れて棚を動かして
壊してしまうのが怖くて
やっぱり避難……

がらんとした部屋は
存外にさびしい感じです

たとえば将来 私が歳をとって
老人ホームに入ったときに
小さなお人形を連れていって
毎日その子に服を縫って暮らせたら
楽しいかなと思っていましたが
私の性格上
掃除のときなどに うっかり壊れることを恐れて
やっぱり ビスクドールは
家にお留守番だろうなと思いました

病院や老人ホームには
毛糸のドレスを編んでもらった
キューピーちゃんがたくさんいますが
壊れなくて 軽くてやわらかく
安くて いくらでも売られている
最後にいっしょに暮らすのは
結局そういうお人形なのかもしれないと
思ったりもしました
11:26  |  アンティークドール雑談  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
2017.07.15(Sat)

ぷっくぷく

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この子が我が家にきてから
もう10年近くが経とうとしているのですが
100歳も間近なお人形にとって
10年など ほんのまばたきの間

人間は10年で
ずいぶん変わってしまいますが
この子はあいかわらず
ぷくぷくのほっぺと
ぷくぷくと肉厚の手の甲
ばら色の頬の赤ちゃんのまま

そのせいで
まるできのう うちにきたばかりのような
錯覚におちいってしまいます
23:49  |  お人形ストーリーズ  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
2017.07.11(Tue)

猛ダッシュ

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身長はたった7cm
ジョイントネックの中では 世界一小さなお人形
そして なんか世界一脚の速そうなお人形
23:03  |  アンティークドール雑談  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
2017.07.09(Sun)

100+100=200

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デザインは可愛いのだけど
不思議にシルバニアに似合わず
持て余していたダイソーのキティちゃんの服ですが
セリアのお人形にぴったりでした
金髪ちゃんにピンクのウエイトレス服が
色違いのアリスみたいでとても可愛い
組み合わせだと思います

実際にはセリアのお人形がかなり細いのですが
キティちゃんの服は毛羽立った感じの布で
マジックテープがどこにでもくっつくため
ぎゅっとしぼった感じで着せています

セリアのお人形のもともとの服は
きせかえ可能には作ってありますが
肩紐を外すのに
首を引っこ抜かなければならないので
きせかえ遊びはキティちゃんの服のほうが
遊びやすいと思います

足が小さくて靴がどうにもできませんが
シルバニアの赤ちゃん靴にホットメルトを入れて
足を突っ込んで固めてしまって
自立の足にするか
それともセルロイドミーコのように塗り靴にするか…
11:57  |  お人形の服  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
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