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2019.08.15(Thu)

トイストーリー4

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公開中の映画 トイストーリー4は
ものすごく広いアンティークショップと遊園地
私的ときめき度MAXな舞台の二段重ねとあって
画面の隅々まで舐めるように見たい映画でした
早くブルーレイが欲しい

ホラー映画っぽい要素もあって
映画館で隣の人が 何度か飛び上がっていました

「ウッディが欲しい」

トイストーリーを観た子供には
必ずと言っていいほど出てくるおもちゃのおねだり
ということで ウッディを連れて帰りました
本当は大きなウッディが欲しかったそうなのですが
高かったので…でも このウッディもかたむけると
英語と日本語でしゃべります
電源スイッチはズボンのバックルです

「俺の名は ウッディ

おなじみの自己紹介のセリフですが
昔買ったおしゃべりウッディと イントネーションが違います
ディラン マッケイ みたいなイントネーションです

ところで

「俺のブーツにゃガラガラヘビ

こちらも ウッディのおなじみのセリフです
原語では There's a snake in my boot.
(私の片方のブーツの中に1匹のヘビがいます)

1のときに意味がわからないと話したら

「西部にはガラガラヘビが多いから
脱いだブーツの中に忍びこんでいることがあって
はく前にひっくり返すと出てくる という意味だよ」

自信満々に教えてくれましたが それはつまり玄関で
「私のパンプスにゴキブリがああ」
みたいな話になるので 名言要素がありません

その後 トイストーリー2で ウッディの人形劇
「ウッディのラウンドアップ」が放映していた当時に
売られていたという設定のおもちゃたちが出てきましたが
その中にガラガラヘビのブーツもありました

拍車の部分を持ち手にして バズーカのように抱え
ガラガラヘビの砲弾を発射するというおもちゃでした
ブーツの中のガラガラヘビで攻撃するぞ という意味だったようです
13:28  |  アンティークドール雑談  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
2019.01.14(Mon)

イングリッシュ・ブレックファストの奇跡

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半年も探し回っていた ゲーベルのピアノベビーが
やっと私の元へやってきました
おともは ロンドン生まれのテディベア
それにはこんないきさつがあったのです

半年前 たまたま通りかかった町で
渋い品揃えの 西洋骨董店を見つけました
ショーウィンドウにいたのが このピアノベビー
ピアノベビーは 生き生きとした赤ちゃんの造形が可愛くて
いろいろ集めていたのですが
今までに見たことのないポーズだし
これはと思ってお店に入りました

が このときはまだ寄る場所があったので
貴重な割れ物を持ち運ぶわけにはいかず
さりとて 手ぶらでお店を出るのも申し訳ないので
お人形用のブローチをひとつ買って
次の日に出直そうと思っていたのです

ところが

次の日 その場所へ行っても見つかりません
定休日だったのかなと思って 別の曜日に行きましたが
やっぱり見つかりません

そのころ 忙しくてぼんやりしていて
たとえば 友達に「今朝はありがとう」と言ったら
「今朝会ってないよ」と言われて
その朝 二度寝したときの夢だったと気づいて
愕然とした などということがあったのですが
もしかして あのお店も夢

でも 手元にはブローチがあるのです
だから夢ではないはず

と信じて 何度かそのあたりに行ったのですが
やはり見つかりません
その後で大きな台風もきたので
もしかして あのお店のショーウィンドウも割れて
ピアノベビーも壊れてしまったのでは
そして お店を閉めてしまったのでは と
諦めていたのです

年が明けて お正月のバタバタも過ぎ
少し気持ちがゆっくりしたので 久しぶりに
新しい紅茶の葉を買いに行きました
それで 以前飲んでとてもおいしかった
イングリッシュ・ブレックファストを買いました

イギリスの朝ごはん という意味のお茶で
飲んでみると香りも高いけれど渋みが強いので
これはきっとブラックコーヒーのような
朝のお目覚めのお茶なんだ と
ずっと勘違いしていたのです
しかし 紅茶の箱を見ると ミルクティーにするための
ブレンドだと書かれていました

砂糖とミルクを入れて 朝ごはんといっしょに
栄養たっぷりで飲むお茶だったようです

せっかくなので 日東紅茶のサイトで
おいしいミルクティーの入れ方を調べて
お湯で出してミルクを足して…と
手間ひまかけて 入れてみると
びっくりのおいしさでした

実は今までミルクティーがなんとなく苦手で
紅茶といえば レモンかストレートかティーソーダと
透明のものしか飲んでいなかったのですが
たちまちファンになりました

イングリッシュ・ブレックファストのミルクティーを
朝から飲んで 今日は一日ロンドンっ子気分ね
などと浮かれながら お使い物をしていたのですが
ふと この近くにあの骨董屋さんがあったはず…と
舵を切りました

すると 今までと別の道からアクセスしたおかげか
ついに 骨董屋さんが見つかったのです
どこも壊れていなかったし ピアノベビーもまだそこにいました
幻じゃなかった
迷子の原因は 私が道を1本 勘違いしていたことでした

うれしくて お店の奥に歩いていったとき
通路の棚に この茶色いテディベアが座っていました
濃い色と短い毛足と セルロイドの目が
とても西洋的ですてきな熊だと思って
一目惚れしました

ピアノベビーは長いあいだこのお店にいたことだし
一人では寂しかろうと おともに買ったのですが
お店の方が梱包しながら
「この熊はロンドンで買ったんです」
と言いました

今朝のイングリッシュ・ブレックファストのことを思い出して
もしかして ロンドンっ子気分だった私を
本物のロンドンっ子のこの熊ちゃんが
呼んだのではなかろうかと 不思議な思いにかられたのでした

02:30  |  アンティークドール雑談  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
2018.08.20(Mon)

機械仕掛けのオミクジ

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お盆休みに遊びにいった遊園地で
懐かしいおみくじの機械を見つけました
30年以上昔 心斎橋そごうの屋上遊園にあって
よく遊んでいたものでした

100円入れると 灯籠にあかりがつき
巫女人形がゆっくりと後ろを向いて
参道を 社まで歩いて行きます

金色の膳は ひざにくっついています
人形が近づくと社の扉があき
中に入ると閉まります
しばらくして また人形が出てきたとき
膳の上には 小さく巻かれたおみくじが乗っています

人形が赤い箱まで戻ってくると
膳の下の部分が押されて 膳がかたむき
おみくじが下に落ちてきます

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人形本体は 雛人形からの流用のようです

社に扉があるところが ドールハウス的な
その奥の空間の広がりを感じさせるし
参道のジオラマが凝っていることや
動かざる人形が動き
鳥居という 常世の境界をまたいで
人が知らざる託宣を届けるという
民俗学的な世界観の神秘性など
何もかもが子供心にときめいて
大好きな機械でした
01:46  |  アンティークドール雑談  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
2018.01.23(Tue)

バイローとジャズ

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ビスクドール黄金期と同じころ
黎明期を迎えていた音楽がジャズ

ジャズってどんな音楽かしらと聞くと
スウィング と返されますが
スウィングと言われても よくわからない
そんな中 このカエルさんは
これがスウィングさ と
全身で教えてくれるのですが
ますますよくわかりません

全身が鉄のスプリングで 磁石がきくので
ネオジム磁石でスチール棚にくっつけると
はげしくびよんびよんして
スウィングを通りこしてヘヴィメタル(鉄だけに)

アンティークドールというと
ベートーベンの時代に作られたかのような
古典なイメージがあるので
バイローベビーたちがボディを縫われ
ベビードレスを着せられて
箱詰めされていた工場のあった
そのニューヨークに その時代
ルイ・アームストロングがいたと考えると
意外につい最近であるような
ふしぎな感じがします
15:56  |  アンティークドール雑談  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
2017.11.21(Tue)

ひとりぼっちのドール

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アンティークビスクドールをコレクションしはじめた
初期のころに出会った 小さな小さな謎のお人形

私はお人形をコレクションするときに
かならず双子以上にする習性があります
もちろん一期一会の古いものなので
万一のときのスペア的な感覚もあるのですが
同じものをふたつ持っていることで
その人形がたしかに製品として
存在していたという確証が得られるからです

このお人形は今までに
同じものに出会ったことがありません
ボディはバイローベビーと同じ形ですが
一般の製品よりひとまわり小さいものです
かといって リプロボディをすげかえたのかというと
その焼きの薄さはちゃんと当時のケストナーのもの
口がわずかに開いたお顔の特徴から見て
ベビーのヘッドで間違いないと思うのですが
こういう顔の子は見かけたことがありません

大粒のイチゴぐらいの大きさなのに
細かな技術と大きな謎が
ギュウギュウに詰め込まれたお人形
この子は本当に製品として
お人形の歴史の中に存在していたのか
それとも試作品とか 当時の創作的な人形なのか
その出処をはっきりと知りたくて
同じ子にもう一人めぐりあいたいと思いながら
もうずっとひとりぼっちでいます
09:47  |  アンティークドール雑談  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
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