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2012.05.29(Tue)

1・9cmのグラスアイ・ビスクドール

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身長わずか1・9cm
べびぃ工房・べびぃさんに4年ほど前にいただいたビスクドールです
貴重な試作品
こんなに小さいのにグラスアイが入っていて、ちゃんと白目と黒目があります
ワイヤージョイントで手足が可動
髪の毛は私がくっつけました

小さいのでいつも両面テープを体に貼って、
気に入ったはぎれやリボンを貼り付けて服にしていました
着替えのときははがして捨てるのですが、
のリクエストで
着せ替えられるドレスを編んでみました
きのうのベビーとおそろいです

カップもべびぃさんに分けていただいたもの
大きく見えますが直径4cm
お人形用のカップです

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さそり

着替えられるように鎖編み30目を作ったらものすごいしっぽになりました

・胸まわり 長あみ1段
・スカート 長編み2倍 2段
・すそ飾り 鎖3目一個飛ばし・引き抜き編み

これでチューブトップを作ったら、鎖30目を作り、肩ひも位置に引き抜き編みで接着
1目に対し鎖3目の飾り編みで胸もとを埋め、反対側の肩ひも位置から鎖30目。
この鎖を後ろでクロスさせて、背中のあきに通します
鎖を結ぶと、背中が合うと同時に肩ひもがあがって胸もとが隠れます

この子は前の幅が2目しかなかったので、鎖3目の飾り編みが2個しか入らず
ブラジャーのよう

本当は刺繍糸で8~10号の針で編むのが良いのですが
気力が持たないのでまた4号でざくざくです
糸の染めパターンとドレスの幅が同期してしまって
向かって左に濃い色、右に白が集まってグラデーションに

頭はのリクエストでベビーと同じ赤い糸でリボンをつけていましたが
花飾りのヘッドドレスが作りたくなって編みました
わから細編み6目、輪をとじて、1目に鎖3目で6枚花びらの花を作りました
が、こんなに小さく作った花でもこの子には大きすぎました
糸が実際にはとても短いので張力で水引みたいになっています

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チューリップの花の中で余裕で迷子になれそう
親指姫じゃなくて、小指の第一関節姫

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小さいけれど腕と足が可動でお座りも上手です
小さすぎてうまく写りませんが本物はきょろっと上目づかいで
人差し指の先に足を投げ出してちょこんと座って本当に可愛いです
00:01  |  ハンドクラフト  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑
2012.05.28(Mon)

べびぃ工房のベビーちゃんのドレス

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ミニチュアギルドショーでが、
「わたし、どうしても、ほしいものがあるの」
と力説して買ってもらった、べびぃ工房さんのミニチュアビスクベビー。
刺繍のおむつも、べびぃさんの作品です。
右は同じべびぃ工房さんの超ミニチュアビスクベア。

を作れと先週からずっとせっつかれていたのですが、
先週は日食観察の準備もあったし、なんだかんだしているうちに時間が経ち。
その間には、木の椅子を仕上げていました

この木は、木工工房でがいただいた端材
定規のような薄くて長細い板を人形の椅子にするつもりだったようです
ノコギリはに頼んだそうです
背もたれは無しの方向で

元がとても良い木なので、すごく良い物に見える不思議
木箱を作って人形をしまいこんでみたくもなります

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の熱意に打たれて製作開始
しばらくアメリカの作家さんに何でも頼んで自分を甘やかしていたため
手が作り目を忘れているという非常事態に

でもムラ染めピンクの糸の綺麗さに元気が出てきました
細かい作業に自信が無いので、針は太めに4号

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一番かんたんデザインのドレス
首まわりから二倍、こまあみと鎖編みで腕を通す穴を作ったら、
一目に長あみ3+鎖1を入れてスカートを編みます
腕を通す穴を作るまでが、あわせたり目数を数えたりで一苦労
ドレスに入ると後はひたすら編むだけの楽しい作業です
すその長い洗礼ドレスでも編みましょうかと言ったら、

「ひざ丈で。すその飾りあみもいらない」

ツマンナイ・・・

結局はベビーを椅子やベッドに座らせるのを重視したいので
ドレスは座ってふわっと開くような感じで、椅子やベッドからはみ出さないように、
という深い考えがあったようでした

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「ぼうしもつくってね
と、五万回言われたので、ボンネットも忘れずに。

ボンネットをかぶせて、このベビーのあまりの美しさにびっくり
淡い表情やぷっくらとした足指の表現を見てみてください
描き目はきらりと光り、足指の先には白い爪まで丁寧に描かれています
これで身長はなんと5センチ

着せ替え可にしてほしいと言われたので、鎖編みは長く25目。
本当は30目あると結ぶのがらくちんです。
ミニチュアの場合、一本の糸でもいいのですが、
鎖編みのほうが結んだときに糸が緩まないので着せ付けやすいです

子供が扱って何度も着替えさせることを考慮して
破れやすいシルクリボンは不使用です。

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最近お気に入りの、鎖編みの輪からはじめるボンネット
結び目にシルクリボンをつけるのが定番なのですが
が糸のリボンにしてほしいというので糸のリボンです

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できあがり
糸が太いのでゴワッとした仕上がりです
キュベレイ風味になってしまったので、首周りは1.5倍ぐらいで良かったかも・・・
ボンネットのふち編みは鎖3を、普段は一目飛ばしで引き抜き編みでループにしますが、
贅沢に一目に鎖3で引き抜き編みをしています
ボリューム抑え目なのに派手にできるのでミニチュア用のふち飾りには重宝します

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赤ちゃんなのに意外にクールビューティ
髪の毛をつけたいのですがドームヘッド至上主義者のに反対されています
靴も作ってといわれましたがとりあえず無くさないお約束ができてから

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背中は子供が着せ替えやすいようにループとビーズにしました
小さいビーズやボタンだとつまみにくいので大きめの玉
一般的には模造パールを使うのですが、はげてくると汚いので
ありものの、ホタル石の玉を使いました
00:40  |  ハンドクラフト  |  トラックバック(0)  |  コメント(5)  |  EDIT  |  Top↑
2012.05.26(Sat)

ラドール粘土で修理

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しばらく放ったらかしていたボニーベベの修理をやりました。
ボニーベベは1926年、アメリカの人形会社・ボルグフェルト社長のK&Kトイが販売した人形
ヘッドのデザインはマダム・ヘンドレン&ジョージン・ノベルティーズ社のジョージン・エイブリル
ビスク部分の製作は、細かいビスクに定評のあるドイツのアルト・ベック&ゴットシャルク社です

最小の子が11cmで、最大の子が17cm
この足は最小の子の物です

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割れた足のパーツがなくなっている部分をラドール粘土で埋め、
足のループもラドール粘土で作ってゴム引きしました
ラドール粘土はビスクととても相性が良くておすすめです
質感も近いし、強度もあり、石膏と同じように使えますが
石膏よりはるかに使い勝手が良く初心者にも扱えます

ラドールで埋めるコツは、だいたいの成型をしたら、
水で何度も表面をなでること
すると割れた部分との境界面が無くなり、すべすべになります
割れた部分との境界面が残っていると、
服が引っかかったり、手を切ったりするので、
すべすべに仕上げてください

100年前の修理方法だと、更にこの上から薄く
透明のワックスかシェラックをかけて、完全に段差をなくします

ヘッドは、スリープアイのおもりを自由に動かすために、
一般的にリプロに使われているナイロンペグは使えないため、
アンティークと同じように、V字の金具を自作して使います

V字の金具はふつうのヘアピンを半分に切り、ペンチで曲げて使います

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ボニーベベとしては最高クラスに顔が可愛く知的な雰囲気
そして目の色がボニーベベは茶かブルーグレーなのですが、
この子はブルーグレーのガラスに灰が混じったのか、
アメジスト色の神秘的な瞳を持っています

とりあえずありもののテントウムシの服を着せました
こんな短いズボンでも意外に補修あとは目立ちません

気になる人は専門の補修に出すと、判らないよう上からリペイントしてくれます

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卵の殻よりも薄いヘッドを守るため、帽子も忘れずに
ラドールは一日あれば軽くゴム引きができるぐらいに乾燥しますが
できれば3日以上置いてください
乾いた後は、ぬれたガーゼで全体を拭き、
余分な場所についたラドールを綺麗にしてからゴムを引きます

小さなパーツロスや欠けなどはラドールをすりこむようにし、
後から水でなでて余分な粘土を落とすと良いでしょう
00:41  |  修理(ボディ)  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑
2012.05.23(Wed)

ミニチュアギルド・レポート1

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物陰からひらひらと透き通るひれをなびかせながら泳ぎ出す、小さな金魚
ぴんと張った胸びれが、ぴちぴちと元気そう
実はミニチュアです
精巧な金魚の体長は、わずかに5mm

ミニチュアギルドショーのチャリティーブースで買いました
作家は小林美幸さん
造形の細かさもさる事ながら、大きなジオラマになっているので
金魚たちの演技の細かさも魅力です
こちらのブースではミニチュアの観賞魚の水槽が並んでいて
うろこがぎらぎら光るネオンテトラの水槽が圧巻でした

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白磁の金魚のお皿に合わせて、白磁のベビーたちに金魚すくいをさせました
おわんに使っているカップは、ミニチュアギルドショーで買った、
北海道は旭川の工房てるとさんの陶器
市販品のゴロンとしたミニチュア陶器カップも可愛いですが、
こちらの陶器は紙のように薄く、小指の先ぐらいの大きさなのに
釉薬の筆づかいもくっきりと、完璧に忠実に縮小されています
こちらのブースではものすごく小さな銅のトンボのやじろべえもいて
わずかな息遣いでふらふらと揺れていました
22:05  |  アンティークドール雑談  |  トラックバック(0)  |  コメント(3)  |  EDIT  |  Top↑
2012.05.21(Mon)

日食

nissyoku.jpg
曇っていましたが、おかげで日食が良い感じで撮影できました
日食グラスがあると暗すぎで逆に役に立たず
雲の向こうにリングが透けて見えます
町並みの上に小さな白いリングがプカリと浮かぶ姿は不思議な感じでした
09:12  |  お人形ニュース  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑
2012.05.21(Mon)

手の平の上の・・・

いつも「手の平人形の本」と勝手な題名で呼んでいるためタイトルを忘れがちですが
正式タイトルは「In The Palm of One's Hand: Small Bisque Dolls」
手の平に乗るほど小さなビスクドールを集めた本です
その前書きの一文がいつ読んでも楽しいのです

5号(35cmぐらい)の小さな可愛いジュモーを手に入れたので
小さい人形を集めているコレクターの所へ持って行くとこう言われました
「大きすぎる

ミニチュアギルド展に行くと、あちこちからピンセットを片手に、
この台詞が聞こえていました

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手の平人形の本に載っているフレンチドールは1号(25cm)サイズ
こちらが1号のテート・ジュモーになります
一般的な、虹彩に白いレース模様の入った華やかなアイではなく、
グラデーションの目になっていますが、これは
初期のテート・ジュモーの時代(1885年ごろ)にはまだ
小さなグラスアイで複雑なレース模様の物が無かったからです
小さなグラデーションのアイはファッションドールの時代(1860年代)には
すでに存在していました
やがて1号サイズでもレース模様の目に変わっていきます

顔の大きさは、S寸の卵ぐらい
小ささをアピールしようと思ってかぎ針編みのドレスを着せてみました

ミニチュアギルド展ではちっちゃくて可愛いお宝をたくさんゲットしました
そのうちブログにアップしますのでどうぞお楽しみに

べびぃ工房さんで購入した、指の腹にちょこんと座るサイズの
ミニチュアビスクベビーが可愛すぎるため
「ぴんくのぼうしとふくを今すぐつくって」
とウルサイ人がいるので困ります
00:57  |  お人形の本箱  |  トラックバック(0)  |  コメント(4)  |  EDIT  |  Top↑
2012.05.18(Fri)

もうすぐ日食

月曜日の朝は金環食
7時半前後が金環ですが
6時半ごろからはっきりと欠け始めるので
少し早くからスタンバイしておいたほうがよさそうです

日食グラスがコンビニなどでも並んでいますが
粗悪品もあるとのことなので
夜に蛍光灯を見て蛍光灯が見えるようなものは
使わないようにとのこと
長時間の観察になるので網膜がやけどをする危険があるそうです

当日太陽がビルのかげに・・・ということがないよう
スマホアプリなどでARカメラ機能を利用し事前に確認できます

iPhoneの無料アプリでは「金環食2012」と「金環アプリ2012」が便利
「金環アプリ2012」はiPadでも使えました

「金環食2012」はiPadで落ちる事があるのですが、
実際の太陽の欠け方をARカメラ上で再現できるのが利点
カメラをかかげて空を見ると、目の前の建物の上にアニメーションで
太陽が昇りながら欠けていきます

6月6日には太陽の前を金星が横切る日面通過が起こります
こちらは普通の日食グラスでは金星が小さすぎて見えにくいので
オペラグラスタイプのものがおすすめです
3倍でもあまり大きくは見えないのでもっと倍率が欲しい所ですが
10倍を越えてくると三脚無しではぶれまくりそうです
15:30  |  お人形ニュース  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
2012.05.16(Wed)

ジャパンギルド・ミニチュアショー

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19(土)・20(日)はジャパンギルド・ミニチュアショーです
場所は大阪モノレール千里中央駅を出てすぐのところにある、
千里朝日阪急ビル4FのA&Hホール
入場料はギルド会員500円 一般1000円 小学生以下無料で2日間有効です
19日は11:00-17:00、20日は10:00-16:00
広い会場にトップレベルのミニチュアが並び、販売されています
ミニチュア材料や本の販売などもあります

各ブースでのミニチュア作品のレイアウトも見所のひとつ
自分のコレクションをディスプレイするときの参考になります
01:24  |  お人形ニュース  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑
2012.05.08(Tue)

ボア・ウィッグ

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ベビー用の短いウィッグがほしかったのでボア・ウィッグを作りました。
天使みたいにクルフワで可愛いです
ブライス等のボアウィッグは毛足の長いアクリルボアですが
アンティークビスクドールにはベア用のモヘアが合います

ボアはテディベア材料通販専門店「サンタクルーズベア」で
一番毛足の長いモヘアを買いました。
色はブロンドの他、アンティーク風の金茶と栗色など、五色ぐらい
ビスクドールに合う色がありました。
なで心地もフワッフワです


作り方。
まず布を頭に当てて頭の線を写し、それより一回り大きく切ります。
毛量を多くしたいときは大きめに。
小さめに、頭とほぼ同じ大きさにして後頭部の毛が無い状態にするとアンティーク風です。
この子は少し大きめで後頭部も覆っています。

布に三角の切り目を入れます。

頭はペイトをつけて、両面テープを巻きます。
両面テープはやや厚みのある粘着の強い物を使います。

切り目を入れた布をかぶせます。
布同士が重なると膨らみすぎるので布と布の間は少し隙間が
あいているぐらいで良いです。
布が見えないよう少し散髪して整えます。

この子のサイズは8インチですが、毛がかなり長い感じなので、
12インチぐらいまでの子なら十分の長さのウィッグが作れると思います。

毛足の長い布を切るときは毛を切らないよう
ハサミを毛足の底に当てて切りましょう
22:17  |  修理(ヘッド)  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑
2012.05.02(Wed)

ポンポンひよこ

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100円ショップのパーティグッズのコーナーにポンポンが置いてあって、
うかうかと作ってしまったひよこ
10個ぐらい入っていたので作り放題です。
フェルトは百円ショップの小さいフェルトが
薄くて密なので使い出が良いです。
製作時間5分。乾燥1時間。
バザー向けの大量生産にいかがですか。
カラフルなひもと鈴をつけて10円ぐらい
21:30  |  ハンドクラフト  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑
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