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2014.06.27(Fri)

ささのはさらさらってなもんよ

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イナセな梅次郎ちゃんの 夕涼み
見た目は赤ちゃん 年齢は米寿なので
ビールがウマイ今日このごろです
19:12  |  お人形ストーリーズ  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑
2014.06.26(Thu)

ヴィクトリアン・コテージ

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東急ハンズで見つけた ハートアートコレクションの3D立体パズル
世界の家や 世界遺産 ブルジュ・ハリファなど様々な建物があります
これはイギリスのヴィクトリア風別荘
湖水地方を思わせる高床式で
壁を這うバラや 組木の壁が素敵です
べびぃ工房さんの1cm~1.7cmほどの
ミニチュアくまちゃんたちの 夏のバカンスにぴったり

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スチロール板を 紙ではさんであります
型から抜いて 30分ぐらいで組み上がります
細いパーツはうっかり折れやすいので要注意
テラスから建物の中に入るドアがあるので
想像力をかきたてられます

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テラスには作りつけの椅子もあります
座っているのはウサギさん
20:54  |  わたしのミニチュア玩具箱  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑
2014.06.23(Mon)

シャドウボックスの玩具屋さん

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シャドウボックスはデコパージュの一種で
同じ絵柄を何枚もコピーし 画面の深度に応じて貼り重ねることで
立体的な絵を作る人気の工作で キットもいろいろ出ています
このシャドウボックスは 玩具屋さん
私が作ったのではなく 頂き物です

建物のドアの中や窓枠の奥の部屋があるので
そのずっとずっと奥まで 更に世界が広がっているような気がします

昔持っていた リカちゃんの赤いトランクハウス
部屋の左奥の鏡の後ろに小さなドアがあって
当然その中は 壁の裏側のわずかな空間なのですが
子供だった私の心の目には その奥に5~6部屋はありそうな
長い廊下への入り口に見えていました

この玩具屋さんも 元は一枚の絵なので
建物の外壁の後ろには 手前の風景と同じ絵しか無いのは判ってはいるのですが
窓枠の奥に空間があるせいで
狭い店を入って左奥に 木のレジ台があって
白髪で肩にショールを巻いた老眼鏡のおばあさんが
店番をしているような幻が見えます

玩具に立体感を出すために何枚か重ねているので
店の品物が増えて賑やかに見えるのも素敵です
16:10  |  わたしのミニチュア玩具箱  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑
2014.06.20(Fri)

ボニーベベのサマーワンピ

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リプロのボニーベベ3姉妹とブタさんに
100円ショップの布とレースで おそろいのサマーワンピを作りました
型紙は「だいすきシルバニア vol.2」から
真ん中は「お母さんのワンピース」
左右は「お母さんのブラウス」と「お母さんのスカート」を組み合わせました

ブタさんは てきとうドレスです

自分で作っていると 何か物足りないような気がして
胸にリボンをつけようとか えりにレースを飾ろうとか
いろいろ思ってしまうのですが
ファッションは引き算だと ピーコか誰かが言っていたので
ぐっと我慢して すそレースだけにしました

今まで型紙は紙にうつして使っていましたが
よく使う型紙はクリアファイルにうつして使うと良いと聞いて
クリアファイルの型紙を作ってみました
ずれないし 下の模様がすけて見えるので模様合わせがしやすいし
とっても便利でした

左右の子は同じ作家さんの近年の物ですが
真ん中の子は1983年生まれですから もう30歳をこえています
オールビスク+焼き付け塗装だと 劣化する要素が無いので
いつまでも生まれたての丈夫さと可愛さです
11:57  |  ハンドクラフト  |  トラックバック(0)  |  コメント(3)  |  EDIT  |  Top↑
2014.06.18(Wed)

夏祭り

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夏祭りのはじまりは 6月5日の京都あがた祭りだそうです
その夏の夜店の傾向を決める 夜店の見本市としての役割も担っているということで
三角形の参道に いっぱいお店が出ていて賑やかです

きらきら光る裸電球 すきとおったヨーヨーや色鮮やかな金魚が泳ぐ水のきらめき
スパンコールを羽根に飾った ロンディクラフトの大きなちょうちょ
虹色に光る ガラス細工の優美なくじゃく

写真の二人は ひじひざ関節でいろんなポーズが楽しめる オールビスクのグーグリー
ふつうは一本線の眉ですが 一番大きいサイズだけ
この子たちのような 羽毛のような眉毛です
身長20cmもあるので いろんな服を楽しめます
アイスは 100円ショップのバスボムの中から出てきました

グーグリーはもともと 民族衣装を着ている事が多かったので
日本の民族衣装である着物も けっこう似合っている気がします
19:28  |  お人形の服  |  トラックバック(0)  |  コメント(5)  |  EDIT  |  Top↑
2014.06.15(Sun)

コレクターズ・ドール

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昔デパートのおもちゃ売り場に ビスクドールコーナーができたことがありました
ドレスとボンネットを着た50cmほどのビスクドールが 棚に3段ほど座って並んでいました
同じころ 「なにがなんでもおちない君」の 巨大なぬいぐるみが飾ってあったなぁーと
ぼんやりと記憶の中に残っています

なにがなんでもおちない君は 受験生向けのオランウータンか何かのぬいぐるみで
長い両手がマジックテープになっていて 吊り下げられるというもの
1980年生まれだそうです

で その1980年前後 日本で ビスクドール・ブームが起こりました
内藤ルネさんの著書「人形物語」が 1981年です

当時1ドル250円 飛行機の運賃も高く 誰もが気軽に欧米のビスクドールを
手に入れられる時代ではありませんでした
そんな1970年後半ごろ 欧米のビスクドールのモールドをアレンジして
日本で制作されたのが コレクターズ・ドールです
この子は1980年製で レトロショップで見つけました
記憶の中に おちないくんと一緒にあったビスクドールは
これだったのかなあと思います

モールドは たぶんシモンハルビック
他にもブリュジュン、テートジュモー、ジュモートリステ、ゴーチェなどがあったようです
ベビーやトドラーは海外では作られていましたが 日本では見かけません

胸像のようなショルダーヘッド型ビスクの下に布のボディがついています
頭身はファッションドールや 多くのショルダーヘッド型のドイツ人形のように高め
ビスクの腕がついていますが アンティークではひじ関節を作るために
ひじから下のみビスクということが多いですが この子は半袖にも対応するためか
肩とひじの間 土方焼け部分がビスクという構造です
目はプラスチックのセットアイ 髪は化繊です
説明書から推測すると プラスチック製のスリープアイや
コンポジションボディの子もいるのかも・・・

ビスクは1920年代ごろから使われるようになった 色つきの物
歯は造形されておらず 口の穴と唇の間のツルッとした空間に
白い塗料でドットを描くことで 歯を表現しています

肌はかなり色白で ペイントの色は 後期テート・ジュモーのようなオレンジ系
眉の描き方が独特で アンティークビスクドールでは見られない
眉間の部分を底辺とした 二等辺三角形になっています

ドレスは化繊レース ベルベット グログランリボン
コットンのシュミーズとドロワーズ 靴下と靴をはいています
当時インテリアとして ピアノや本棚に座っていたのでしょうか

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コレクターズ・ドールの箱には 後期テート・ジュモーのカタログイラストが使われています
有名な廉価用の 小花柄のシュミーズ・ドレス 靴も靴下もオリジナルの物ですが
よく見ると本来 JUMEAU と書かれているベルトが
COLLECTOR'S に修正されています

保証書がついていて ドレスの破損以外の修理やパーツ交換を
販売店へ持って行けば 受け付けてくれるとありました
ドレスの修理交換に関しては 別売りのドレスがあったのでしょうか
「ヘッドが割れても交換修理します ただし顔立ちが少し変わります」
の一文が アンティークの時代を彷彿としました

アンティーク・ドールの時代にも 人形の破損は修理交換してくれていました
ヘッドが割れても交換できたのが 物を修理しながら長年大切に使っていく
ヨーロッパらしい価値観だと思います
ボディの型が年々変わるので 在庫が無ければ別の時代のボディやパーツが
つくこともあったし 少々の部品なら木工で作って修理された物もありました

コレクターズ・ドールにもまた ビスクドールが大量生産されて
倉庫にパーツが揃っていたころの ゆったりした
ものづくりの時代の余裕を感じます
16:21  |  わたしのミニチュア玩具箱  |  トラックバック(0)  |  コメント(6)  |  EDIT  |  Top↑
2014.06.10(Tue)

ヨーロッパのレアドール

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ビスクドールの一つの系統に「オリエンタル・ドール」があります
日本や中国をモチーフにした人形で よく蝶々夫人をモチーフにしていると言われますが
蝶々夫人の初演は20世紀になってからなので
ブリュやジュモーのそれは蝶々夫人ブームとは別でしょう

古くは1730年 マイセンが布袋に似た
中国風の神様風の人形「パゴダ」を作りました

海外の人形コレクターさんが持っている市松人形などの
お品書きの紙の翻訳をときどき頼まれるのですが
そのついでに話を聞くと
西洋には七福神のコレクターが昔からたくさんいて
バブルの頃は日本から逆輸入のディーラーが来ていたようです

それで七福神コレクションを何人かに見せていただきましたが
どれも日本ではなく中国の七福神でした
アヘン戦争前後 多くの中国人がヨーロッパに渡った一方で
日本はまだまだ未知の国だったようです

オリエンタルドールの着物を見ても 中国風の物が多いです
たまに日本の着物を再現した衣装人形では
女の子の着物が左前で固定されていて
これは洋服の作法を着物に持ってきた間違いだと思います

白人の人形が朱色のファンデーションを塗られているのに対し
オリエンタル・ドールは黄色いファンデーションを塗られます
また髪の色は茶色のかわりに黒が使われます

写真はアーモンド・マルセルのオリエンタルドール
右の子は最初からオリエンタルドール専用に作られたモールドですが
左の二人は 白人の赤ちゃん人形をオリエンタルにした物です
オリエンタルドールのモールドは 北方アジア風の顔立ちですが
この左の子は オリエンタルなのにくりっとした顔立ちが
南方系っぽい感じでハンサムです

これらの オリエンタルベビーの専用モールドではないオリエンタルベビーは
意外にも数が少なく 左の子はこの一体の他は 壊れたのを一度見かけたのみ
真ん中の子はこの子しか見かけたことがありませんでしたが
先日のテリオールのオークションで
スイスの「シュタイン・アム・ライン人形美術館」のコレクションの中に
二人セットで出ていました

左の子はイギリス 真ん中の子はフランス出身です
他の人形でも モールドは同じなのに 塗が違うという
ちょっと特注っぽい感じのレアな物は
アメリカでなくヨーロッパで見かけます

アメリカは大きな人形会社がまとめて輸入して
大量消費していたので 規格外の人形が少なく
ヨーロッパ本土では なじみの玩具店や百貨店などが
自分の店でしか買えない特別バージョンの人形を
オーダーして売っていたのかなと思います
16:24  |  アンティークドール考察  |  トラックバック(0)  |  コメント(5)  |  EDIT  |  Top↑
2014.06.06(Fri)

可愛いお人形さん

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ずっと探して集めているオールビスクの
レアなミステリーのモールドがあって
顔のモールド自体はAM341にそっくりですが
アーモンド・マルセルはオールビスクを作っていないし
AM341の一番最初の元になる ニューボーンベベのうち一種類を作っていた
ヘルム・スタイナーもオールビスクを作っていないし
謎だらけのお人形ですが 可愛さだけは疑う余地無し
身長は15センチ サイズ番号を見ると多分一番小さいサイズです

ボディの形もケストナーなど大手のオールビスクメーカーと違うので
上記二社のどちらか たぶんヘルム・スタイナーが
少数だけ作ったオールビスクかな と推測しています

この子は手垢で真っ黒で
ホコリと違って 手垢は水と洗剤では落ちないので
アルコールで丁寧に 何度も何度もクリーニングしました
色白の肌が蘇り 驚きの可愛さが現れました

作られたのはたぶん1920年代半ば
子供達のままごと遊びの玩具として
小さなオールビスクドールは 布団や家具などとセットで売られる事もありました
今でいう リカちゃんのふたごの妹みたいな立ち位置
この子の可愛さに 当時の子供はすっかりメロメロで
きっと毎日毎日この子を小さな手に持って
お人形ごっこをして遊んでいたのでしょう
小さなお目目がぱちりと眠る 小さな小さな可愛いお人形
真っ黒い手垢は 可愛がられてきた証です

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マルセルのジャストミーのような 少しモダンな雰囲気の子だったので
セルロイド人形ミーコのレトロモダン系の服を着せてみると すごく似合いました
赤いコーデュロイに いっぱいの白いコットンレースが
昔デパートで売られていた ホリーホビーなどの抱き人形のイメージで
お人形さん という感じで ちょこんと座らせるとたまらなく可愛いです

ミーコはセルロイド人形なので すけるリボンや パールやスパンコールのパーツなど
昔の夜店の雰囲気を彷彿とさせる小物使いが いっそうノスタルジックです
ひらひらと鮮やかな 夜店の金魚のような
子供のころに見た一夜の明るい幻のような そんなドレス
少しさびしそうにも見えるお人形さんの視線に 懐かしさがいっぱい詰まっています

セルロイド・ミーコはセルロイド・ドリームさんの復刻セルロイド人形の女の子です
ミーコの服はひみつの花園さんの作品です

なお ミーコのドレスにはパンツがついている物が多く
このドレスにも共布の 赤いコーデュロイのパンツがついています
それがまた 毛糸のパンツのようで お尻まで可愛いです

靴はアメリカのリプロ材料屋さんの物です
10:43  |  お人形の服  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑
2014.06.04(Wed)

ミステリー・バイロー

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アンティーク・ドールは 手工業で作られていたので
テート・ジュモーのように大ロットで大量生産されるかたわら
百貨店のプライベートブランドとして少数生産された
特別版のXジュモーなどもいます
通常リカちゃんと ワールドカップリカちゃんみたいな感じでしょうか

人形を集めていると ときどきそういう
ちょっとしたイレギュラーな子に出会います
こちらはいつもの ケストナーのオールビスク・バイロー
彫刻家グレース・パットナムのデザインです

ボニーベベ、ベビーボーケイ、オールビスクバイローなど
1920年代半ばの オールビスクのベビーやトドラーの特徴は
パイプのジョイントのような 凸形の首のジョイント
首をぐるぐる水平に回すことはできますが かしげることはできません

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こちらはイレギュラーな子
グレース・パットナムの刻印はありますが
バイローとモールド番号や 刻印のフォントが違います
バイローベビーとして売られていましたが
首がすりこぎのような形(スウィブル・ネック)で
かしげることができます
顔立ちも オールビスク・バイローと微妙に違います

グレース・パットナムの刻印がある以上 バイローベビーだとは思いますが
パイロット版の コンポジションボディのバイローベビーから
オールビスクへ落とし込む過程で生まれた 試作版かもしれません
とりあえずまだこの一体しか見たことがないので 詳しい事はまだ薮の中です
17:57  |  アンティークドールの構造  |  トラックバック(0)  |  コメント(9)  |  EDIT  |  Top↑
2014.06.01(Sun)

衣替え

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この子たちはリプロのボニーベベ
ビスクドールは本来 白い磁器に肌色を全体に塗りますが
各パーツを均一に塗るのは難しいため
リプロドールでは 最初から淡い肌色に着色された磁土液を使うことが多いです
そのため ボニーベベのような白靴下の子を作るときは
靴下に後から白いペイントを塗るか この真ん中の子のように
別の色を塗り重ねることになります

左右の子は アメリカの有名な作家さんの作品で
アンティークと同じように白い磁土液を用いています
とても手間がかかりますが アンティークにより近い風合いになります
アンティークの一番小さなボニーベベより一回り小さいのが 可愛いです

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今日は衣替えで とても暑かったので
この子たちも 涼しそうなサマードレスを
三人おそろいで縫ってあげようと思って脱がせたら
おなかがとても可愛かったので撮影

ブタさんは アンティークの物をまねて
ベルギーで作られた現代物です
このブタさんも色つきの磁土液で作られています
体型がボニーベベたちとそっくりで 可愛かったので一緒に撮影
サマードレスは三人ではなく 四人おそろいのほうが可愛いかも

今年は衣替えと土日が重なったおかげで
今まで見て見ぬふりをしていた開かずのクローゼットに突撃
いつか痩せたらもう一度はこうと思っていた
ウエスト57のスキニージーンズと 思い切ってサヨナラしました
22:34  |  お人形の服  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑
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