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2015.08.30(Sun)

1号ジュモーのドレスができました

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新学期の準備にかまけて 長らくほったらかしだった
1号ジュモーのドレスがようやく完成しました
頭の飾りは オリジナルのシュミーズドレスの
基本形にしたがって リボンにしました

スカートは テキストが扇形だったのを
幅だけ同じにして筒型にしましたが
座った形があまり綺麗ではなかったので
やっぱり座らせるには扇形にすべきだと思いました

このジュモーさんは身長25cm
体が小さくて軽いので
ゴムの力に体重が負けて お尻が浮いてしまって
どっちにしても うまく座れません

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ウエストのラベルは 文房具屋さんで見つけた
修正テープみたいに両面テープが出てくるやつで
シールにして貼りつけました
テカったラベル感が ファクトリーメイドっぽくて良い雰囲気
百歩譲って薄目で見ると 前々世紀のデパートに
並んでいた時の姿にタイムスリップするような

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背中はカギホックにしました
絵本はゲームセンターにあった 絵本が出てくるゲーム
「えほんのたまご」の姉妹品 「ずかんのたまご」のです
はじめてのきのこ というタイトルがシュールです
17:19  |  ハンドクラフト  |  トラックバック(0)  |  コメント(4)  |  EDIT  |  Top↑
2015.08.28(Fri)

コウノトリ

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赤ちゃんのビスクドールが好きなので その流れで
赤ちゃんをモチーフにしたアンティークのもろもろも集めています
これはお誕生ケーキの飾りで 1920年ごろのドイツ製です

当時のお誕生ケーキは 製菓の本を見ると
マジパンで表面を覆って アイシングで飾りをつけた
長持ちする物だったので 布リボンや生花も飾れたようです

ところでこのケーキの飾り 6センチぐらいの小さな物なのですが
赤ちゃんの部分と 下の巣の部分のペイントは焼き付けですが
コウノトリの足とくちばしの朱色の部分だけが ペンキです
これは状態が良いですが 状態が悪いものだとそこだけ色がはげています

前回のブログで 80年代の陶器人形が赤色だけ
ペンキ塗りだったという話で ふと思い出したのですが
100年前から 外国でもそうだったみたいです

くちばしの色は赤というより朱色ですが
赤ちゃんの肌や口に朱色の釉薬は使われているので
釉薬が無かったということではなさそう
釉薬では透明感ある仕上がりになるので
赤をはっきりさせるため 不透明なペンキで塗ったのかもしれません
12:17  |  アンティークドール考察  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
2015.08.26(Wed)

陶器マスコット

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旅行中に見つけた古い物屋に
こんなかわいい陶器人形がありました
高さは3センチぐらい デザイン的に1980年代
うさぎのお尻には接着剤のあとがあったので
もともと木箱か何かのふたのつまみだったかもしれません

当時は1ドル250円近くあって プラスチックの材料が高く
まだまだ陶磁器全盛だったころ
うさぎの 釉薬の厚みで濃淡が表現された水玉の
懐かしさにほっこりします
こういうワンピース 子供のころにすごく欲しかったです

顔のペイントやほとんどの色は焼き付けなのに
赤だけはペンキで加筆なのも このころの陶器人形の特徴
赤い釉薬が無いのか高いのか
あるいは赤ははっきり出したいので発色の良いペンキに
したのでしょうか
経年で少しかすれが出ているのも
ほころびを感じさせて わびさびです

今はもっと小さくてペイントも精巧なマスコットが
ガチャや食玩で手に入りますが
陶器ならではの型の甘さやペイントの流れ作業っぽさに
特有のあたたかみがあります
子供のころから陶器人形に特別な魅力を感じて
大好きだったのは その特性によるものなのかも

ところで 最近すみっコぐらしのガチャをが集めています


原型がシンプルで筋彫りなども甘く仕上げてあるのと
彩色の雰囲気で 陶器のように見えますが
何とかとかいう 重いプラスチックです
(百均の季節置き物などの材料)

はこれを陶器製と勘違いしていて

「このガチャだけ高いけど 陶器だから仕方ないよね」

陶器人形=特別に高級でかわいい という認識みたいです
プラスチック全盛期の現代っ子でも 陶器人形が特別ということは
陶器人形にはやはり何か 本能に根差した魅力があるのかもしれません
古墳の中の大量のハニワも 陶器人形萌えの本能から来ていたりして

アンティークビスクドールも その姿や原型の美しさはもちろんですが
陶磁器やガラスといった材質本来がもつ訴求力が
その経年劣化への耐久性という実質的な面のみならず
風合い的な魅力としても 大いに加算されているのかもしれません
14:22  |  わたしのミニチュア玩具箱  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
2015.08.21(Fri)

リカちゃん一輪車ワンピ

がリカちゃん用の一輪車を買いました
こちらが一輪車セット


ヘルメット ひじひざサポーター 本体のセットです
しかしこれだけで終わるはずがありませんでした

「この服も買って」

リカちゃんの500円ファッションシリーズにありそうな感じですが
お店もネットショップも どこにも見当たりません
無いみたいよ と言うと

「じゃあつくって」

じゃあ って簡単に言ってくださる

パッケージの写真をよく見ると ジャージ生地のノースリーブに
黒いチュールレースのスカートを縫いつけたワンピースです
チュールの下は 黒いサテンのスカートみたい

上身頃を縫うのは難しい上に
縫いにくいジャージ生地とかサテンとか無理なので
上身頃はクロシェで編んでしまうことにしました

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たこ糸ぐらいの太い糸で編みたかったのですが
手元に細い糸しかなくて メンドクサイので
6号針で長々編みでざくざく編みました
ウエストは40目です
(たぶんかっちり編むと60目ぐらい要ると思います)

編み目はできるだけ膨らませたものの
さすがに見事な漁網ですが
胸にアップリケをつけるし
サマーニットだと思えば まあいっか

写真ではイギリス国旗をハート型に切り抜いたプリントですが
そんな特殊なアップリケ どこにも売っていませんので

「リカちゃんのパパはフランス人なのに イギリス国旗の服だと変だよね」

と理論武装で言いくるめ フランス国旗にしました
これならトリコロールのグログランリボンから 大量生産できます
ハートになっていないのと波縫いが雑なのは 気力の問題です

スカートは シュシュを作ろうと思って手元にあった
百均の姫デコリボンを3枚ずらして重ねて縫いました
ボックスプリーツの場所を揃えて縫うと
割と綺麗につながりました

背中は マジックテープだと髪が巻き込まれるし
スナップは面倒なので カギホックです
スナップは4ヶ所縫わないといけませんが
カギホックは2ヶ所で良いからです
襟ぐり・トップバスト・ウエストのところにつけると
形がきれいに決まりました

肩の赤いリボンは ダイソーのデコパーツがあるので
縫いつけようとしたら 要らないと言われました

漁網の最後 襟ぐりのところだけ細編み1段入れて
少し引きしめています
所要時間は1時間でした
うち10分がホックをつける時間だったので
ホックはやっぱり手間を食いますね
17:23  |  ハンドクラフト  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑
2015.08.18(Tue)

お座りパチクリちゃんの夏ドレス

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今年の心斎橋大丸の人形展でお迎えした
Yuka’sDOLL 月兎耳宮先生のパチクリちゃんシリーズ(左)
オールビスクで 寝かせると閉じるお目目が特徴です

写真の子は 以前の記事(座れるパチクリちゃん)の 7cmのパチクリちゃんです
オリムパスの糸玉を片手に どの色が似合うかな~と合わせてみて
ピンクが似合うかなと予想していましたが 意外にも黄色が一番似合いました

右のリボンちゃんに比べ 大きくて体型もお姉さん体型なので
スカートを各段1.5倍増し増しで大きく広げて
すそはひまわりのイメージでエジングしました

スカートは最初模様編みにしようと 2段ほど編んだのですが
模様編みの増し目がよくわからなかったことと
小さい人形だからか まだ編み目が十分ふっくらしていないせいか
漁網ふたたびになったので 解いてふつうの長編みにしました

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頭は リボンにしようかボンネットか
ヘッドドレスにしようか考えたすえに
夏のイメージで帽子が一番似合うだろうと思い
帽子を編みました

つばは最初長編みの編みっぱなしでしたが
メキシコ感が足りない気がして ふちを等倍のこまあみにして
ソンブレロのように へりをキュッと上げました

座れるパチクリちゃんは レースの靴下をはいていましたが
はだしのペイントが可愛かったので すぽんと脱がせてみました
ひざを曲げられるので ちょこんとお行儀よく座った
つま先の感じが 夏らしくて可愛いです

いっぽうお盆も終わり お盆休みに合わせて
いろいろ忙しかった日々も一段落
それと同時に 夏休みの終わりもカウントダウンで
まだまだ暑いのに 日が暮れるのはずいぶん早くなり
暑いさなかは鬱陶しいのに 過ぎかけてみると懐かしい夏
毎年この繰り返しのような気がします
16:45  |  ハンドクラフト  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑
2015.08.13(Thu)

1号ジュモーのワンピース のつづき

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前回の「1号ジュモーのワンピース
テキスト「あこがれの手作りお人形ドレス」にしたがって
はしごレースで飾りたいなーとボンヤリ思ったまま 夏休みが過ぎていきました
そんなとき旅先で入ったダイソーで はしごっぽい生成りレースがあったので
出会いを感じて購入しました
裾飾り用の ちょっとクラシックな模様の生成りのトーションレースもゲット

はしごっぽいレースには最初から クリーム色か茶色の
3ミリの薄いサテンリボンが通されていましたが
引き抜いてレースだけ 袖とウエストに縫いつけました

首周りは あこがれのお人形ドレスも
ジュモーのオリジナルドレスも レースにギャザーを寄せて
飾ってあるのですが 小さいドレスでは
少し盛り過ぎな感じがして トーションレースをふつうに
縫いつけるだけにしました

レースは いつでもアレンジし直せるよう
手縫いでつけてあります

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あっ 裾のレースが1モチーフ分足りていない
どうせ背中に回ってしまう部分ですから
見なかったフリ 見なかったフリ

で 赤いサテンリボンを通しました
袖のサテンリボンは3ミリ幅 ユザワヤで買ったもの
着た後でちょうちょ結びに絞れるように 長めに残してあります
両面サテンでも 微妙にツヤに表裏の差があったので
よりピカピカツルツルのほうを表面にしました

ウエストのサテンリボンは5ミリ
3ミリのサテンリボンが足りなくなったので
チョコレートか何かの包装用のリボンを
アイロンをかけてとってあったのを使ったのですが
5ミリでも何とか通ったし
この太さやこなれた感じが ジュモーのオリジナルの
シュミーズドレスのベルトみたいで なんだか素敵

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…だと思ったので 私のバイブル
「古関くに子の手作りビスクドール入門」を開いて
ジュモーラベルを作りました
本ではジュモースタンプのハンコを押せと書いてありますが
ものすごく丁寧なこの本のことですから
ハンコの無い人のために ちゃんと型紙も載せてくれています
(型紙にそって字を描くのかと思ったら よく読んだら
型紙を使ってハンコを作るところから始めるようでした さすが)

本ではシルクの布を使うように書いてありましたが
無いし ハンコを作るのは面倒だし
直接筆で書くには技術が要りそうだし
いつか見かけたジュモーラベルは紙だった気がするので
赤い折り紙に ガンダムマーカー・金で書いてみました

ジュモーラベルの大きさは 人形の大きさほどは
バリエーションが無かった気がしますが
5号のラベルをそのまま1号に使うのは
さすがに大きすぎたので 縮小しました

これをどうやってドレスに貼り付けようか
現在思案中です
22:08  |  ハンドクラフト  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑
2015.08.11(Tue)

アルファベットボタン

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タイ製のアルファベットボタンのつめあわせ
タイといえば香港のお菓子をもっと干菓子寄りにしたような
小さな花畑のような可愛い焼き菓子が主流ですが
そんな美的感覚を反映したような
底抜けに明るいポップな色が とっても可愛いです

使い道は たちがおそろいのぬいぐるみを買った時に
誰のかわかるよう 色違いのリボンの首輪だけでは味気ないので
イニシャルを 首輪のメダルがわりに縫い付けています

すると余分なアルファベットがたくさん余るのが 困りどころ
バザーに出す小物に片っ端からつけて
イニシャルグッズとして出そうかと思いましたが
QとかPとかVとかXは どう考えても買い手がありません

は「可愛い小瓶にでも入れて飾れば」と言います
動物の形のクリップとか ダイカットのフレークシールとか
数がそろっていないボタンのつめあわせとか
可愛いからつい買いたくなるけれども
当面の使い道が無いものの解決策を
全て「可愛い小瓶にでも入れて飾る」というのは
ものすごい危険思想だと思います
14:31  |  ハンドクラフト  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑
2015.08.08(Sat)

脱・漁網

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ミニチュアドール専門 べびぃ工房さんの オールビスクドール
「リボン」シリーズの 4.8cmの子です

ふわっと優しい色白で しっかりした型と焼きの丈夫なリボンちゃんは
ドレスを自作して着せられるシリーズです
手足はゴム引きで動くので レースやクロシェを着せてもひっかかりません
髪も顔もペイント焼き付けなので 着せ替えのときに扱いやすいです
指先や関節にふわっと色が入っていて 色白がいっそう引き立ちます
何より可愛いので 編み物のモチベがぐーんと上がります

今回は 最初からついていたビーズの花の頭飾りがマーガレットのように見えるので
茎と葉っぱのイメージで オリムパスの緑のグラデーション糸を合わせてみました

さて硬く編めば鋼鉄 ゆるく編めば漁網になっていた私のクロシェ
QPさんの添削に従って 縦はゆるく 幅は硬く で編んでみました

前回漁網になったベビーボーケイのドレスは ウエストまわり30目ですが
この子はたった22目
それでも漁網にならず ふわっと密度が高いです
柔らかさもちゃんとあって 生地がしなやかに曲がります
素晴らしい
ご指導に感謝感謝です

長編みの最初2手をゆるーくして 最後の1手のときに
糸をきゅーっと引っ張って 針がやっと抜けるぐらいの感じで
編み抜くようにしてみました
最初2手がゆるすぎて 糸が飛び出ているような感じになっても
最後の1手で幅をしめると ふんわりと落ち着いたので
気にせずどんどんゆるく編みました

最初6号のレース針で編んでいましたが 幅を引きしめたため
次の段で目が狭くてすくえなかったので 8号に変えました

胸の部分は8目しかないのに 全然肌がすけてなくて
ぶじ 脱・漁網しました
すそをエジングしてみたら ドレスが小さすぎるため
エジングが重くなってしまったので ほどきました
レースを重ねるか このままでも素朴で良いかな

あとはタティングを練習して 胸に可愛い花飾りでも・・・

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それは手芸道具だから 乗っちゃだめよー

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座ってもだめよー

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パドリングもしちゃだめー

背中の留め具ですが ドレスが小さすぎると ボタンをくぐらせるための
余裕が足りなくなって ボタンではうまく閉じられなかったので
パールビーズを使いました

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「こんな波では物足りないわビッグウェーブはまだかしら

タティングシャトルでビッグウェーブに挑むのは無謀だと思います
19:45  |  ハンドクラフト  |  トラックバック(0)  |  コメント(3)  |  EDIT  |  Top↑
2015.08.06(Thu)

英才教育

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と遊びに行って 頼んでいなかったのに
自己判断でお土産を買ってきてくれました

イギリス版シルバニア ハニーベアのふたごちゃん

レアアイテム・シルバニア・ベビー・ふたご と
四拍子そろった ピンポイントすぎる選択眼に戦慄しました

写真では灰色っぽく写っていますが
初代うさぎと同じ ベーシックな肌色です
初期のリバイバル版みたいで
フロッキーの上から鼻や模様などのペイントが
施されておらず 表面が単色です
14:55  |  わたしのミニチュア玩具箱  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑
2015.08.04(Tue)

こびこびん るんるん が来た

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心斎橋複眼ギャラリーの展示会で購入した
ミルテン先生の作品「こびこびん るんるん」
展示会終了を経て 再会できました

過去記事:複眼ギャラリー

ミルテン先生の作品を 手元に置いて
何時間でも何度でも 明日も明後日も何年後までも
好きなときにいつでも見られて
他のお客さんの順番に遠慮せず
好きなだけいつまでも触れられるなんて
何という素晴らしい贅沢

瓶の高さは蓋をのぞいて2.2cm
大きなくまの身長は8mm
小さなくまの身長は3.5mm

アリよりも小さくてきゃしゃな作品ですが
小瓶作品であるおかげで 壊す心配なく
気軽に飾ったり手に取ったりすることができます

小さな瓶の中の閉ざされた空間は
目を凝らさなければ覗き込むことができません
小さな一点に視線を集中させることで
そのピンホールを通して多次元的に世界が展開していく
ミルテン先生の作品の特徴です

その水先案内人は とっても可愛いくまの姿をしています
大きなくま(大きくないけれども 相対的に)は 作品タイトルから るんるん
小さなくまは ミルテン先生のカットから うえん と名をつけました

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小瓶の中の閉ざされた世界で
るんるんは お気に入りの うえんの手をぎゅっと握っています
小瓶に入れたままでじゅうぶん動きを楽しめるよう
肩関節は自由自在に動き
うえんも自由自在にブンブン振り回されて
あいかわらずの かわいそかわいさです

さらに うえん自身の肩関節が アクロバットのようにくるくる動きます
こんなに小さくて軽い物なのに 遠心力がしっかりかかる不思議
物理の教科書に載っていた 力の相互作用というやつを実感します

さて うえんの顔をよーく見ようとすると
くるり くるりと るんるんと うえんの腕が回って
どんなに角度を変えても うえんはこのアングルになってしまい
るんるんが ぜったいに顔を見させてくれないのです
まるで小さな子供が 大好きな物を独占しようと
むきになっているよう

上機嫌でぶんぶんと うえんを振り回していると思っていたるんるんですが
手元でよーく見ると るんるんの首は少しターンヘッドになっていて
うえんのほうを視界の端っこで見ています

わたしたちは閉ざされた小瓶の中の世界をのぞいていましたが
どうやらるんるん本人は 外に広がる世界を見つめているようです
あまりにも小さくきゃしゃな体で 広大な世界と渡り合えると思っている
大胆な自信と全能感 そして強い好奇心
心がはやり お気に入りの相棒 うえんを
ぶんぶんと振り回していますが
けれども 絶対にうえんの手を離しません
見る角度によっては 視線をうえんのほうに向けています

そこに見える ほんのちょっとのためらいや不安
でもうえんがそこにいるのを確かめると
また上機嫌で外の世界に目を向けます

明るい光の下で見るせいか
それとも長い時間をかけてゆっくり見られたからか
るんるんの世界が小瓶の中だけでとどまらず 外へ向けられて
以前感じた 無邪気な蛮勇に
不安や逡巡やためらいといった弱さが加わり
さらにそれらを乗り越えようとする意思が加わって
いっそう強い勇気となって感じます

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けれども横顔はやっぱり こんなに可愛い「くま」
ミルテン先生のくま作品の造形で一番好きな個所が
横顔の頭や鼻先のラインです
つるんと丸っこいつややかな球面
うえんのような 耳のないくま作品は
球面を楽しむのにいっそう適しています

うえんがこっちを見ているような気がしますが
もっとよく見ようと手に取ると
るんるんが さっと うえんを自分の背後に隠してしまいました
うえんの顔が見たい

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しばらくして見つけたのが このポジション
うえんの自重(ほとんど0だけれども)を利用して うえんを回転途中で
るんるんの右足にひっかけて 組体操の「扇」のポーズにしました
この位置だと 瓶を手に取っても うえんが回転せず
正面を見ていてくれます

一休みしたら また歩きだすから 悪いけどもう少しつきあってねと
るんるんが うえんに言っているように見えます

ミルテン先生のブログ ユメニオドル
16:20  |  その他の雑談  |  トラックバック(0)  |  コメント(5)  |  EDIT  |  Top↑
2015.08.03(Mon)

つながるお部屋

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シルバニアガチャの新作 大きなおへや
かよぽんさんから聞いていたのを 旅先で見つけて
ヤッターと思って回しました
欲しかったベビールームが一発で当たって
引きの強さを感じました

ミニシリーズは出来が良くて 本当に可愛いです
小さな家具は「赤ちゃんおもちゃセット」などの
縮小版です

従来の「つながるお部屋」はコの字型の壁に囲まれた小部屋でしたが
大きなお部屋は床板2枚と壁板の組み立て式
お人形は1個から2個に増え 家具も倍ぐらい入っています
価格はつながるお部屋の200円に対し
300円と少々お高め
食玩とつながるお部屋の真ん中ぐらいの価格とボリュームです

部屋のサイズは幅6×奥行5×高さ4.5cm
赤ちゃんのサイズは耳を除いて高さ2cmです
09:29  |  わたしのミニチュア玩具箱  |  トラックバック(0)  |  コメント(4)  |  EDIT  |  Top↑
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