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2017.08.29(Tue)

グラスアイ

p2017-08-29_GF.jpg
グラスアイを作ろうとしてみたところ
何かの魚卵みたいなやつができました
大きさがそろわないのはもう仕方ないとして
黒い瞳孔が流れる流れる
ドイツの工場裏の跡地から発掘される
失敗作の目玉でも
瞳孔が流れているものが散見されますが
この魚卵を見るにつけ
大きな宝石のようなグラスアイは
人類の技術の最高到達点のひとつだと思います
17:02  |  ハンドクラフト  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
2017.08.25(Fri)

コンポジション

pIMG_3980_GF_1.jpg
コンポジションとは ビスクドールのボディなどにつかわれる
木粉を固めた練り材料のことです
というと 縁が遠い感じがしますが
安い汁椀などの 木粉成形品というものも
いわゆるコンポジションです

すなわち薄くて軽くて丈夫なので
ヘッドまでコンポジションでできた
丈夫な人形も作られました
コンポジションドールとよびます

もとが白いビスクとちがい コンポジションは茶色いので
ペンキで色を塗る必要があります
ペンキのはっきりとした色は
ビスクドールのリアルでぼんやりした色よりも
はっきりと目を引きます
また モールドもビスクドールよりくっきりしています
とくにベビー全盛期で 可愛いものが多いのですが
ペンキ塗りのため 劣化が早いのが残念です

レトロソフビドールとコンポジションドールを見比べると
顔の描き方や 目の開閉メカニズムなど
今のソフビドールへと変遷していくようすがよく見えます
写真の子は タミーちゃん系のペイントで
比較的最近のデザインのように思えます

数年前の服は古臭く見えるのに
数十年前の服は目新しく見えるように
ビスクドールは大昔すぎて懐かしさというのとは
別の次元に存在していますが
コンポジションドールにはちょうどいい感じの
懐かしさを感じるのも
可愛く感じる理由のひとつかもしれません
11:58  |  アンティークドール雑談  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
2017.08.19(Sat)

ハロハロスイカ

p2017-08-12_GF.jpg
インスタ映えという言葉が生まれる前から
ビジュアルの可愛さに定評のあったハロハロ
今年のスイカは可愛さメーターが振り切れてました

とくに感動したのはスイカの種の部分です
チョコチップではなく サクサクした感じの
ビターココアクッキーなのです

なので 舌が冷えていても
ちゃんと溶けて味がわかるし
アイスクリームに添えたウエハースのように
舌を温めてもくれるという すぐれもの

スイカ味じたいは スイカバーと同じく
安定したスイカのおいしさで おいしかったです

緑の部分に突入しても
当然ですがまだスイカの味がするのが
不思議な感じがしたのが不思議でした
「そこはもう食べられない部分」という
心のブレーキが
こんなにも刷り込まれているほどに
人生において スイカを
たくさん食べてきてたんですね

お盆が終わって そろそろ夏も終わり
長々とかかっている 部屋の模様替えが
なかなか終わらないのですが
とりあえず壁紙洗いをやってみました

泡タイプのオレンジ洗剤とたわしで
壁のクロスの汚れを軽くこすって
ふき取るというものですが
一時どこにでもあったオレンジ色の洗剤が
減ってしまって 泡タイプのも無くて
困ったなーと思ったら 100均にあったのですが
オレンジ色の容器の洗剤にはオレンジ成分がなく
オレンジオイルが入った洗剤は白い容器に無色の液体という
何かシェイクスピアの三人の魔女による試練めいた
洗剤コーナーの並びでした

なお 壁はすごくきれいになったのですが
そうすると画鋲の穴が今度は目立って気になったので
壁補修パテというのを買ってきました
ゆるめの石粉粘土みたいなもので
穴の中につまようじでつめて 表面をへらでならします
そこだけうっすら白いですが 画鋲の穴よりは目立ちません

ほどよい粘性と 乾くと真っ白になる性質
これはひょっとして ビスクドール修理のときの
石膏のかわりに使えるのではないかと思いつきました
ひびを埋めるぐらいなら石粉粘土でもできますが
アイロッカーの修理のときなど 目玉の横の部分に
ニュルッと出して使えそう
10:53  |  その他の雑談  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
2017.08.14(Mon)

ちいさくて美しい

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身長7cmの親指姫
小さいのにきちんと美しくて
まさに器量よしということばがぴったりです

ツンと尖った鼻や口元の凹凸など
金型とプラスチックのガチャフィギュアでも
ここまで作りこめないであろう凹凸を
石膏型とポーセリンスリップという
摩耗しまくる素材で作ってしまう
ドイツの技術力はやはりすごいです

そんなに顔は丁寧なのに
腕のほうは タイヤキもびっくりの
バリが指先にしっかり残っていて
水かきみたいになっているところが
大量生産の時代を感じさせます
16:50  |  お人形ストーリーズ  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
2017.08.10(Thu)

乳児湿疹ベビー

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我が家にはお嬢様人形が少ないので
お嬢様たちはどうだかわからないのですが
ベビーには割りと多い確率で
この子のような 肌荒れがぼろぼろした
感じの子がいます

絵付けの皿はどんなにこすっても
表面のうわ薬が硬質のガラス質なので
絵が落ちることはありませんが
うわ薬の上から絵付けをするタイプだと
だんだん絵が剥がれてきます
ビスクドールもうわ薬がかかっていないので
ずっとこすっていると こんなふうに
ほっぺたがはげてくるのです

一番よくみられるのは
首が固定していて腕が動くタイプの
オールビスクドールで
硬質の親指がほっぺの同じ場所をこすって
頬にななめの傷がつきます

これが片方だけ濃い場合には
持ち主がドールハウスに置いて
ポーズを取らせていたんだなと思うし
両方同じ濃度の場合には
バンザイして着替えをさせて遊んでいたことが
わかるので ほっぺの傷は
人形の過去を語ってくれる 貴重な手がかりです

100年の昔 自分をかわいがってくれたのは
こんな女の子だったんですよ
自分はこんなふうにかわいがられていたんですよ
と ほっぺたの傷は誇らしげに語ります

この子はほっぺたや顔全体が
全体にこすれてぼろぼろになっているわりには
ひびなどがなくウィッグの状態もとてもよいので
子供が乱暴に扱ってこすれたのではなく
子供がごはんを食べさせては
ママが後からやってきて
汚れた人形の顔をゴシゴシとふいては
また子供が食べさせていたのでは
ないかと思います
11:08  |  アンティークドール雑談  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
2017.08.05(Sat)

メアリーアーデンスの額

mea1_GF.jpg
大分の城島高原パークの
切符をもらったので行ってきました

ここのレストラン メアリーアーデンスは
イギリスのカントリーをモチーフにした建物で
壁には19世紀のファッションを描いた
古いエッチングの額が
あちこちに飾ってありました
これはその1枚で
ファッションドールでもかぶるのに難儀しそうな
複雑なボンネットがいっぱいです

薄いヴェールのような布を重ねたりして
ボンネットはファッションよりも
日よけとしての機能性を
重視されていたようです

針のように先の尖った靴は
どう見ても歩くつもりが無さそうなので
屋根の無い馬車に乗るときの
コーデでしょうか

女性たちのつややかなブルネットと
くっきりした黒い瞳が
いかにもイギリス風
背中をびっしりと覆うくるみボタンが
クラシックで素敵です
01:47  |  お人形の服  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
2017.08.02(Wed)

メイド人形

p2017-06-23n_GF_1.jpg
ドールハウス用 
小さなハウスメイドのお人形
フラッパーカットにひざ上スカートの
若いお嬢さんです

顔立ちがどっしりしていて あか抜けなく
硬い表情が見た目よりも若そうで
都会に出稼ぎに出てきたばかりの
娘さんという感じ
それまでの三つ編みを 都会の理髪店で
フラッパーカットにしてもらって
ドキドキしたりもしたのかな などと
想像しています

メリーポピンズのような
魔法は使えないけれど
彼女が行く先々のドールハウスでは
波乱万丈のハートフルストーリーが
展開されそうな予感がします

暇そうにしていたので
胡粉の豆這い子のシッターを任せました
子供はあんまり好きじゃないけど
仕事ですから頑張ります と
言わんばかりの生真面目な表情が
本当に可愛いです
16:54  |  アンティークドール考察  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
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