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2017.09.29(Fri)

銀座人形館 リプロダクションドールフェア

20170920_2282011.jpg
今日から銀座人形館 リプロダクションドールフェアがはじまりました
10/7の土曜日までです

私も大人ですから もう
どうして銀座が関西に無いのか などと
聞き分けのないわがままは申しませんが

どうして銀座が関西に無いのか

以前はデパートの催事で ビスクドール展が多くて
つやつやのりプロドールを 心ゆくまで見られたものです
同じようにかわいくても
アンティークドールは 骨董品として
単なる人形かわいいとは
少しちがったアングルからも見てしまうのですが
リプロドールはもう ただただ 美しくて可愛いくて
子供のころ ガラスケースの中に入った
フランス人形の 輝くドレスや繊細な指さき
小さなビーズの耳飾りのひとつひとつの細工を
うっとりと眺めていたときの気持ちが
思い起こされます

端正に作られた小さな靴や
輝くガラスの瞳
作家さんのていねいな愛情がこめられた
優しいまつげの筆のはこび
最盛装でおしゃれしたお人形たち

目の毒と知りながら
おしらせはがきをクリアケースに
挟んでしまう 業の深さです
(ああ 可愛い)
関東はお人形のイベントが多くていいなあ
17:34  |  お人形ニュース  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
2017.09.27(Wed)

赤帽の後ろのゴム交換

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運動会の時期になりましたが
が 赤帽のゴムを
交換してほしいと持ってきました
帽子のゴムなんて今まで
何十本も交換しているので
余裕余裕 と思っていたら
まさかの 帽子の後ろの
ギャザーのところのゴムでした

騎馬戦のときに
帽子のあごひもを外してかぶるので
落ちてしまう とのことですが…
こんなところのゴム 交換できるのでしょうか

最近は百均にも赤帽が売ってあるので
新しく買いなおすんじゃだめかと聞いたら
「もったいないからだめ」

立派に教育が行きとどいていることに
感動しつつも 不安とともに
とりあえずゴムが入っている部分のすそのミシン糸を
外してみました 


すると 後ろゴムの部分はこんな構造になっていました
帽子のすそをぐるりと回るステッチ(黄色)は
後ろの部分だけ上部に迂回して
浅い袋状になっており
そこにゴム(白)が入っています
その袋部分を 短いステッチ(黄緑色)で
ふさいでいます

ということで まず黄緑色の部分の糸を
全部きれいに引き抜きました

中には あごひもと同じ太さの
細いゴムが一本だけ入っていました
見るからに弱そう
そしてユルユルになっていました

このゴムは帽子のすそのステッチ(黄色)で
両端をおさえられていますので
この糸を外すと
帽子のステッチを全部やりなおすはめになります
なので単純にゴムをハサミで切って外します

次に あごひもと同じゴムをつけるのですが
なんか弱そうだったので 四重にしました
左右の端っこの部分をしっかり縫いつけます
シャーリングとかになってたらどうしようと
思っていたので かんたんな構造でほっとしました

ゴムの長さは いっぱいいっぱいにのばして
袋状の部分と同じ長さに調整しました
1本ゴムならそれでいいですが
4本ゴムでそれをすると ちょっと頭が痛いらしい
でも縫い直したくありませんから
そのうち伸びるよ と言いふくめます

すそを閉じるのは 距離も短いし
手縫いの並縫いですませました
ミシン糸だと上糸赤・下糸白にしていますが
ふつうに30番の太めの白い糸でも
すそなので目立ちません
10:38  |  ハンドクラフト  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
2017.09.21(Thu)

リバティのように

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あこがれのリバティプリントは
ファブリックデザインの最高峰
老舗のデパート ロンドン・リバティで売られていて
イギリスならではの 自然の草木をモチーフにした
やさしくも鮮やかなプリントパターンが特徴です

さて 上の写真ですが
左はリバティプリント
右はダイソーの鍋つかみです

ダイソーの小花柄デザインは
以前のキャスキットソンふうの柄も
すてきなデザインだったのですが
このリバティプリントふうの柄も
とくに青のはさみかたがすてきです
アラベスク寄りの柄に青が入ると
どことなくペルシャっぽい雰囲気も感じますね

いっぽうで 赤やピンクの発色を見ると
やはりリバティプリントはさすがのひとことです
のお友達にレッスンバッグを縫ってあげることになり
裏地にする小花柄の布を探して在庫を整理していましたが
大量の小花柄の中にまじって リバティの小花は
ピンクと黄色が強く効いているのでしょうか
そこだけ ぱっと輝くように目立っていました

でもハサミを入れる勇気はまだ出ないので
ひとしきり眺めて片づけて
裏地にはキャンドゥの小花プリントを使いました
15:45  |  ハンドクラフト  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
2017.09.16(Sat)

フンメルドールとダーラナホース

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ドイツで幸せを運ぶといわれる豚
スウェーデンで幸せを運ぶといわれる馬
さあ坊や その手をのばして
どちらでも選び取りなさい

豚を選んだなら 黄金の富がさかえる大金持ちに
馬を選んだなら 雄々しく万軍をひきいる英雄に

けれども坊やは ポケットに手をつっこんだまま
どこかへ歩いていきました
13:01  |  お人形ストーリーズ  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
2017.09.13(Wed)

こけし

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アンティークドールの描きが
こけしに似ているなあと思うときがあります
梅次郎ちゃんの目は
ドイツ人なのでブルーグレーの虹彩が重ねられていますが
基本的にこけしのそれ
ぽってりした真っ赤な唇の塗りも
こけしに似ています

西洋では従来 子供は小さな大人としてとらえられていたものが
セーラー服の流行で 子供服というジャンルが生まれ
大人用のマネキン(ファッションドール)から
子供用の抱き人形(ベベタイプ)が生まれ

そのベベ人形の成立の過程で
開国した日本から持ち帰られた
市松人形もモデルになっていたそうです

クローズドマウスのフレンチドールで
上下の唇の間に色を塗らない空間を作り
わずかに口を開いているように見せる塗り方も
こけしに似ています

ひな人形の三人官女のように
歯のまわりに口紅をぐるりと塗ってしまうのに比べ
記号化された塗りです

こけしの顔の形はツルツルのまんまるですが
アンティークドールの場合
モールドは写実的かつ個性的に作り上げるのに
ブリュジュンのようなリアル系の人形ですら
眉や唇やまつげの塗りには
人形的なテンプレートがあって
他社との差別化やリアルさに
あまりこだわっていないように
見えるのが不思議です
10:22  |  アンティークドール考察  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
2017.09.11(Mon)

過ぎ去りし夏

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今年の夏は部屋の工事があったので
玄関先にいた梅郎(ばいろう)&梅次郎(うめじろう)コンビもしばし避難
やっときのう段ボールの中から救出しましたが
夏休み前に模様がえをしたまま
時が止まっていました…
もう季節は重用の節句もすぎ 秋模様です

久しぶりに戻ってくると やっぱりかわいくて
しばし眺めてしまいました
小さな小さな顔 くりくりの頭
明るい肌の色 ぷくぷくのほっぺ

右の梅郎ちゃんはアメリカにいたころ
手足がなくボディが割れて
骨董屋のゴミ箱に捨てられかけた子ですが
顔のかわいさで一命を取りとめたベビーです

イーベイで この不思議な顔だちのアップにひかれ
でも私しか買う人がいなくて
開始価格の9ドル99セントでうちに来ました

割れたボディを修理し 現代ものの
ポーセリンの手足をくっつけて
お人形友達の編み物名人に編んでいただいた
レース編みの三点セットを身につけて
そのかわいさを見るにつけ よくぞ
ゴミ箱に捨てる手を止めてくれたと感謝です

そういう不思議な出会いがあるのも
長い年月を生きるアンティークドールの
コレクションの楽しみのひとつです
12:24  |  アンティークドール雑談  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
2017.09.10(Sun)

自炊

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自分でごはんを作ることではなく
スキャナーを使って自分で
本からデータを吸い取り
電子書籍にすることを
自吸い→自炊というそうです

きれいにスキャンするためには
本をバラバラにしないといけないので
今まで もったいなくて
やっていませんでした

でも 古本屋で買った文庫本などが
ページをめくるとパリパリと崩壊しはじめ
このままでは開くこともできなくなる
と 自炊に踏み切りました

なお 戦前の本は逆に ピンピンしていました
貴重なものでもあるので
こちらはそのまま フィルムにつつみました
この本は文字のインクがすごくにじんでいます
インクがにじまないよう紙を加工する薬品が
酸化を早めると 何かに書いてあったので
戦前の本は そういう薬品がまだ
使われていないようです

さて 自炊で本をバラバラにするにあたって
薄い冊子などは お気に入りの
ナカバヤシスライドカッターで切っていました
これ


単行本などの分厚いものはこれでは切れないので
カッターでばらしていましたが
案の定 指の先がどんどんスライスされて行き
このままでは指が無くなってしまうので
裁断機を買いました



私が使っているのはこれ
折りたたみができるというので選びました
けっこう重いので そのたびに棚から下ろすのは
大変で 結局出しっぱなしにしています

単行本もザクッとまとめて切れます
冊子なども含めて300冊ぐらい切りましたが
刃を受ける受け木もまだ最初の1面が使えています

レーベルによって 板みたいに全然切れない本があります
カッターで薄くばらばらにしてやっと切りました
ハンドルにはストッパーがついているので
片手で安全装置を押しながらでないと
ハンドルを押せません
だからまちがって切れることはありませんが
片手でハンドルを下ろして切るのは
か弱い私には無理なので
安全装置を押しながらハンドルを下ろしてから
両手に持ち替えて切っています
少し面倒ですが 安全第一なので…

赤いレーザー光で切れる場所を示してくれるのですが
いまいちピンとこないので
受け木の傷を目安にしています



私が持っているのが180DXでこれは200DX
値段がだいぶ高いですが 違いは裁断できる分厚さです
180DXは1.5cmで 一般的な漫画の単行本(200P)は切れますが
文庫版などの少し分厚いやつが もうちょっとというところで入らないので
カッターで二分割せざるを得ません

200DXは本が入る高さが高いだけでどうしてこんなに
高くなるのかと疑問でしたが
20%分厚いものを切るには 刃の強度なども20%上げないと
いけないので より上質な鋼はより高額ということみたいです

漫画単行本の自炊がメイン+多い人は
分厚さが微妙なことが多いので 200DXのほうが
ストレスが無いと思います
私は薄い文庫本が多いので
安くてやや軽量な180DXで良かったと思います

スペースを確保するための自炊のために
巨大な裁断機を買うというのは
いったいどういう矛盾なのかとも思いますが
裁断機を使ってみると 実にスムーズで
暇なときにどんどん切って 1冊ずつ袋に入れて
たまったら まとめてスキャナにかけています

なお スキャナはカラーと白黒を自動判別するモードだと
どっちも綺麗に読めないので
本文をグレースケールでスキャンし
カバーは別にカラーでスキャンして
あとで統合するのが綺麗です

写真は スキャンするために切り取られた
表紙の一部です
右はカバーをカッターで切ったもの
左の本はソフトカバーだったので
裁断機でまとめて切ったために
ノドの部分が大きく欠けています
(これぐらい深く切らないと
背表紙をくっつけるノリが残っていて
ページがくっついてしまう箇所が
出てくるのです)

最初は抵抗がありましたが
スキャンしてみると 今までは積んでおくだけで
読まなかった本を手軽に開けるし
USBメモリ1本に何百冊も入るので
移動中に好きな本を読めるし
劣化しない
PDFなので本に直接メモを書き込める(そして消せる)
OCRをかければ検索や翻訳もできて
本が生き返った気がします

でも 子供の思い出の絵本などは
データだけの問題ではないので
やはりバラバラにはできません
自動でページをめくったうえに
歪みなくスキャンしてくれるような
ロボットはいつできるのでしょうか
01:10  |  お人形の本箱  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
2017.09.06(Wed)

小さな紙袋

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小人閑居してミニチュアをつくる
夏休み中 ひまを持てあました
七夕のときの折り紙の残りで
何かを熱心に作ってると思ったら
なぜか1/12サイズの紙袋を作っていました

和菓子屋さんでモナカを買ったら
もらえそうな感じの紙袋
取っ手をのぞいた高さは2cmほどです

紙袋をたたんでしまってあるときの
取っ手や底の部分の折り目が
やけにリアルなこだわりですが
とくに何かの用途のために作ったと
いうのではないそうです
13:30  |  ハンドクラフト  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
2017.09.04(Mon)

シャドウボックスの中のおもちゃ屋さん

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お気に入りのシャドウボックスのガラスを磨いたついでに
中身を取り出して撮影しました

ピエロのいるおもちゃ屋さん
このシャドウボックスの何が好きなのかというと
紙の窓枠やドアの中にきちんと空間があって
部屋の中が存在することです

ブログにもしつこいほど書いていますが
クリスマスツリーに吊る紙の家の中身とか
トランク型のリカちゃんハウスの
シャワールームのレースのカーテンのむこうとか
ロバートサブダのしかけ絵本の
ドロシーやアリスの家の中とか
そういう空間をのぞくのがたまらなく好きです

シルバニアハウスやドールハウスのように
壁や屋根がオープンになっているものには
その感覚を感じないので
閉鎖空間をのぞく感じが好きなのかもしれません

だからといって 鳥の巣箱をのぞいて
ときめくということもないので
自分のスイッチがいったいどこについているのか
自分でもわからないところです

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正面からだと遠近感がよくわからないので
斜めから撮ってみました
実際には奥行きのある設定なのだと思いますが
こういう薄い雑貨屋さんも実際
観光地などでよく見かけますし
それが隠れ家的なリアリティにつながって
ときめきを増している気がします

せまい中にぎっしりと品物が詰まって
ドアの近くにはごく小さなレジテーブルとレジもあります
これがしかけ絵本なら 中の人形は独立した人形なのですが
シャドウボックスなので 人形に窓枠の線がかかっていますし
手前に人間が立っている奥には
当然ながらおもちゃが存在しません
そのせいで ああこのお店は本当は二次元のもので
三次元には存在しないんだという
不思議な寂寥感にとらわれます

実際 しかけ絵本にしたって
二次元を三次元に組み立てただけの
糊付けされた紙ですから
シャドウボックスと何も変わらないのですが
人間の感覚というのは理屈で説明しがたいです
09:20  |  わたしのミニチュア玩具箱  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
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