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2021.04.13(Tue)

クリスマスのフェーヴ

s-2021-04-05fv3.jpg
フェーヴが入っている焼き菓子の名前は ガレットデロワ(王様のお菓子)
フランスの新年のケーキのようなお菓子で 紙の冠がかぶせられています

子供のころに読んだ フランスのお菓子の絵本に書いてあったことには
切り分けたケーキの中に入っている小さな陶器の人形を当てた人は
この冠をかぶって その日一日 王様か女王様になれるといいます

この陶器の人形をフェーヴとよび フランス語で豆という意味です
もとは乾いたナッツを入れたことから

そして新年のお祭りというのは
太陽神をまつる古いヨーロッパでは冬至(大晦日)明けのお祭り
実際には10月ごろだったイエスキリストの誕生日が冬至になったのも
この太陽の祭りとかかわっているそうです

そういうつながりで フェーヴには聖家族とか
さらに贈り物をとどけにきた東方の三人の博士など
クリスマスのモチーフのものが多いのです

前置きが長くなりましたが
写真は私が持っていた クリスマス関係のフェーヴ

アンティークドールの時代の 有名なフェーヴ工房は
アルトベック&ゴットシャルク ですが
こちらのフェーヴはどこのものかわかりません

背の高い東方の三博士は 顔が欠けていますが
そういうところも 古いギリシャの彫刻のようでお気に入り
青いターバンの三博士は 神戸屋のガレットデロワについていたフェーヴです
右のフェーヴに比べるとディティールが細かく 釉薬の感じもざらっとしていて
陶器ではなくストーンビスクのようなものかもしれません

s-2021-04-05fvall.jpg
ずっと寂しかった 我が家のキリスト様でしたが
海のアトリエ cherry様のおかげで
一気に大家族になりました
博士は三人そろっているし マリア様とヨセフ様も
乗るためのロバも ベツレヘムの星を見上げる羊飼いたちもいます
そして兄弟もできました
cherry様のもとからきた子のほうが大きいので
こちらがイエスで うちにいた子はヤコブになりました

クリスマスのローマでは あちこちの広場に
大きな馬小屋のドールハウスが飾られていました
こちらは片方の手のひらに全部乗ってしまう
小さな小さなクリスマスです
12:23  |  わたしのミニチュア玩具箱  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑

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