2011.02.23(Wed)
スリープアイの構造

既にご存知の方にはおさらいになりますが、スリープアイの構造。
中空のガラス球のお尻にワイヤーを突っ込み、
それを粘土で覆い、ワックスでまぶたを塗り、
ヘッドの中に入れて、石膏で両目のサイドをとめます。
この石膏のソケットの中で、おもりつきの
アイロッカーが回って、目を開閉します。
壊れやすいのは、ワイヤーが突き刺さっている目の部分。
粘土で補強してあるとはいえ、負荷がかかるとこの部分が折れます。
次に壊れやすいのは、石膏のソケットが風化してはがれる場合。
頑張れば自分でも修理できますが、
愛知県のドールショップ・プトーさんでも修理してくれます。
最初に見積もりを出してくれますが、それほど高額ではありません。
海外からのドール購入の手助けもしてくださるそうです。
プトーさんはこちら

http://www.putto24.com/
この記事のトラックバックURL
→http://antiquebisques.blog69.fc2.com/tb.php/278-23c7897e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
| BLOGTOP |