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2013.05.27(Mon)

毛細血管のあるグラスアイ

目玉注意
アンティーク・ビスクドールの目はガラスで作られています
白目のガラスを風船状に膨らませ
その上に虹彩の色ガラスを乗せて模様を作り
最後に透明のガラスを虹彩の上に盛って
視線がこちらを追ってくるように見える
生き生きした目になります

この技法は 人間の義眼作りから派生した物です
人間の義眼の場合 オーダーメードで作られますが
好みに応じて毛細血管を入れる事もあります

人形にもまれに 毛細血管を持ったアイが
使われていたようです

いよいよ目玉注意

0IMG_4840.jpg
こちらが毛細血管入りの目玉です
大きさは人間の目ほどありますが
人間が入れるには虹彩の比率が大きすぎるので
マネキン用の胸像や人形などに
入れたのではないかと思います

現在義眼は丈夫なシリコンで作られていますが
ガラス義眼も人気が高く 現在もイギリスには職人が残っていて
ドイツには職人養成学校もあるそうです
09:46  |  グラスアイ  |  トラックバック(0)  |  コメント(3)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

おお!
これはまた大きくてハッキリした血走りアイですね。
虹彩部分も盛りもり。
ウチの子の血走りアイはもっと控えめでしたが。
この大きなアイもアンティークですか?
QP | 2013年05月27日(月) 10:58 | URL | コメント編集

すごいっ! 養成学校まであるとは!最後の透明ガラスをのせるとこなんか好きだなあ。 梅ママさまは、修理以外にお人形製作もされてるのですか?おめめ入れたり。
かよぽん | 2013年05月27日(月) 15:18 | URL | コメント編集

QPさん 私がもうひとつ持っている血走りアイよりも
白目部分が綺麗な白色なので
比較的新しい時代の物だと思いますv-17

人間用の義眼も盛り盛りで作るんですよv-17
まぶたがひっかかって気になりそうですが
むしろスリープアイと違って人間用は
まぶたが柔らかい分 盛っても大丈夫なのかもしれません
これだけ盛ってることと スリープアイにするには
吹きガラス部分が薄すぎるので
マネキンにセットするか 人間用の義眼を
うっかり盛りすぎたのか どっちかだと思います

かよぽんさん
自分で人形はぬいぐるみぐらいしか作りません
ミニチュアビスクをいつか
自分で作れるようになるのが夢ですv-17
アンティークビスクを修理するのときの交換パーツとして
アンティークのおめめなどは余分に持っていますが
このおめめは大きすぎるので 飾り用ですv-17
梅ママ | 2013年05月27日(月) 16:49 | URL | コメント編集

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