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2010.04.12(Mon)

ビスクのしつこい汚れには

今日はちょっと骨のあるビスク掃除をしていました。

ふつう汚れているビスクドールは、台所洗剤(ジョイがおすすめ)を
ガーゼかコットンに少しつけてふくだけできれいになります。
もっと汚れているときは、豚毛や馬毛の歯ブラシと洗剤でこすります。

しかし、それだけでは取れない汚れもあります。
たとえばウィッグやペイトは、昔はにかわで貼り付けられていたので
爪で削れば取れますが、その後の時代で修理したとき、貼り付けに
黄色いボンドを使われていることが多いため、汚い汚れが残ります。
修理は日本人の感性で言うと雑にされていることが多いです。

というわけで、アマゾン送料無料が延長になったこともあり、
(延長期間がいつまでかは未定だそうです)
落ちない汚れに便利なグッズを下のくるくるに集めました。

今日の汚れは2種類。
ひとつは黄色いボンド汚れで、ボンドがうっかりついた手で
ビスクをさわったせいで汚れてしまったもの。

もうひとつは、目のリセットのときの石膏汚れだと思っていたら
まぶたを塗りなおしたときのアクリル絵の具汚れ。

ボンド汚れは「アロンアルファリムーバー はがし隊」を使います。
ゼリー状のアセトンです。これを汚れの上にこんもり塗ると、
汚れが溶けてくるので化粧コットンでふきます。
ふいた直後に手でさわってみて、ベタベタしなくなるまで
塗る→ふくを繰り返します。

塗る→ふくを繰り返していると、ボンド汚れが薄く広がっていきます。
光に当てて、テリが見えるようならそこもリムーバーでふきます。
1本無くなるぐらいの勢いのときもあるので、
2~3本買っておくと安心です。

アクリル絵の具汚れは最初、石膏汚れかと思っていました。
石膏汚れは待ち針を使ってちくちくと削ればポロポロと取れるので、
最後に水をひたしたコットンでふいて白い汚れを取ります。

しかしアクリル絵の具は待ち針では取れません。
これはやはりアロンアルファリムーバーはがし隊で拭います。

さて難しいのは目の表面や目のふちについた汚れ。
ここの汚れはリムーバーを少しずつつけて削りますが、
待ち針では角度的に難しいので、小林製薬の糸ようじを使います。

小林製薬の糸ようじはビスクの掃除にすごく便利です。
フロスの部分は使いませんが、先のピックの部分が、
鬼のように鋭くてしかもうまい感じにカーブしています。

これを使ってまぶたのやや裏の部分まで掃除ができます。
目じりや目頭に近い目玉にホコリがたまって掃除しにくいときなどにも
役立つし、余分なアイワックスなども削れます。
どこにでもあるわりに優れものなのでおすすめです。
ただし石膏のような硬いものは削れません。

あと細かいところの掃除に便利なのがベビー綿棒。
主な用途は、洗剤をつけて鼻の穴と耳の穴の掃除という
本物のベビーと同じようなメンテナンスですが、
ボンド汚れの仕上げに点状の小さな汚れをきれいにするときに、
リムーバーを綿棒につけてこすってを繰り返すときにも使えます。
00:53  |  修理(ヘッド)  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

●お掃除追加

筆・刷毛・歯ブラシですが、溶剤によっては天然毛は痛みがすさまじいです。
ビスクペイント用のリスの細筆でラッカーペイントすると、1/10くらいしか持たずに切れて無くなります。
ラッカー・ペイント系には基本的にナイロンを使いましょう。
天然毛の筆はすり切れるまで使えますが、ナイロンは煮沸すると形状記憶で戻ります。
素材と使い方に慣れましょう。 

先が三角の化粧用綿棒を愛用しています。
ダイソーので十分。
竹製のへらや箸もしなやかでのでお勧めです。
先を削りながら必要な角度でコシコシすると便利です。
接着材につてい来るヘラも大事に使いましょう。

そしてゴミが増えていくの。あは
ひろこ | 2010年04月14日(水) 20:03 | URL | コメント編集

リス毛の筆が激しく消耗する姿を想像すると気が遠くなりそうですv-12
シンナーがタンパク質を溶かすからですね。
セルロイド人形を作っていた時代は何の筆を使ってたんでしょうね。
植物繊維もシンナーで溶けるし、ナイロンが発明される前は
レーヨンとかかな~?

三角綿棒これは便利そうですね!
目や歯の掃除に三角綿棒(細)今までよりもっと
目玉の深いところまで掃除ができそう。
今までダイソーの綿棒コーナーをのぞいたことがなかったので、
今度探してみます。
梅ママ | 2010年04月15日(木) 00:24 | URL | コメント編集

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