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2018.07.27(Fri)

灼熱の空

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日本上空に高気圧が毛布のようにかぶさって
灼熱だった今週の前半
太陽とアスファルトのはさみ焼きになって
予熱が終わったあとのオーブントースターに
手をつっこんだときのようだと思いながら
空を見上げると…彗星

よーく見ると しっぽが2本ありました
飛行機雲のようです
あんな上空まで大気の温度が高いので
雲ができてもすぐ蒸発してしまうんだなあと思うと
逃げ場のない暑さの実感が押し寄せて
たまらずコンビニにとびこみ
アイスコーヒーを買いました
10:52  |  その他の雑談  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
2018.07.19(Thu)

鉄丸バッグ

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2008年ごろ ダイソーに漫画文庫がありました
1980年代ぐらいの漫画が集められていて
中に「こっとん鉄丸」という少年漫画がありました

アパレルデザイナーの少年が
敵のアパレルデザイナーと デザインバトルをするという
DCブランドブームまっただ中な時代っぽい
斬新な設定でした

中でも一番印象に残っているバトルが
「麻のジャケット」がテーマ
麻といえば高級な生地で
敵が高級スーツを仕立てるいっぽう
鉄丸は 安さで勝負しようと
コーヒーの麻袋でジャケットを仕立てます

チクチクしそうとか
洗ったらボロボロになりそうとか
そんなささやかな思いも
コーヒーの麻袋に押されたスタンプが
異国旅情があふれてかっこいい という
マーケティング文句に押し切られて
いいなあと思っていたのでした

セリアで売っていた 麻の野菜ストッカーが
そんな鉄丸心をくすぐるすてきさだったので
バッグにしてみました

手持ちにちょうどいいカバンテープがなかったので
細めのマクラメを三つ編みにして 持ち手を作りました
分厚すぎてミシンで挟めないので 手縫いで縫いつけました

洗濯しないかぎりは 麻にノリがきいて
固くてパリッとしているので
紙類を入れてもへたらず 大丈夫そう

ところで 麻袋につかわれるサイザル麻は
服につかわれる麻と
どうしてあんなに風合いがちがうのかと思って調べたところ
実はぜんぜん違う植物で
サイザル麻はアロエの仲間だそうです
15:46  |  ハンドクラフト  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
2018.07.13(Fri)

ドヤ顔のグーグリー

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グーグリーアイとは 直訳すればぎょろぎょろした目のこと
まんまる目玉で視線を横にそらした キューピー人形を
ローズオニールが作ったのが 1913年のことですが
貧しい子供たちでもお小遣いで買えるように という
ローズオニールの気持ちから 可動部は腕のみ
目もガラスの入っていない 一般的なキューピーが作られ
そのほかに 足が動いたりガラスのスリープアイが入っていたりする
ちょっと高級な路線のキューピーも作られました

キューピーのまんまるのお目々は 直訳どおりのグーグリーアイですが
それ以降 ドイツではキューピーのような
スイカのようなにっこり口(ウォーターメロンマウス)と
視線を横にそらした(サイドグランシングアイ)
まんまるの目をもった女の子の人形が作られました
これがグーグリーです

(サイドグランシングアイそのものは キューピー以前
1908年に カマーラインハルトが フラーティアイという
フクロウ時計のような 左右に動くガラスの目を持った
ベビーや女の子の人形を 作っていました)

そういういきさつなので グーグリーとよばれる
お人形たちは 単なるぎょろ目ではなく
みんな横を向いているのですが
この子はグラスアイのかげんで 正面を向いています
本来は 向かって右を向いていたはず

ただでさえグーグリーという人形は
ピーチクパーチクした感じなのですが
こちらのお嬢さんは眉毛や口元など
いろんな要因が合わさってものすごいドヤ顔で
一方的にマシンガントークをしてきそう
一気にしゃべって疲れたら
「それでこのおうち ココアとお菓子はないの」と
わがままざんまいで 引っかき回されそう
そしてうかうかと 全部の色のマカロンを買い与えてしまいそう

お人形のガラスの目には そんな魔性が宿っているので
ほかのグーグリーたちが みんなつつましく横を向いて
目を合わせてくれないのが ありがたく思えます
12:53  |  アンティークドールの構造  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
2018.07.13(Fri)

ブルーハワイ

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食べ物に青い色は食欲が減退するといいますが
ブルーハワイだけは別格で
その青さを見ているだけで のどのかわきが癒える気がします

関係ありませんが 次亜塩素酸ナトリウム
いわゆるカルキのにおいをかいだとき
夏休みのプールの 塩素のきつい水を思い出して
何か飲みたいな~という気分になるので
あれを さわやかな香り の部類に入れていましたが
わき水のきれいな地方で育った知人は
水道の水をわかすと 塩素酔いして気分が悪いと言っていました

話を元にもどすと 最近スーパーに置いてある
かき氷シロップの種類が少なくて イチゴとメロンしかなかったので
遠征して たくさん種類の置いてある店で
コーラ レモン みぞれ メロン いちご ブルーハワイ と
買いこんできて おうちでかき氷屋さんをしています
色をまぜてレインボーにするのが醍醐味です

昔のいちごシロップの 独特の明るい甘さを感じる香りが
大好きだったのですが 合成香料を使わなくなってから
あの香りがなくなってしまいました
ブルーハワイに関しては 今も昔も何の風味かわからないのですが
一説には「ソーダ味」といわれています
このソーダとはレモネードを意味するので
すると香料は「レモン・オレンジ」あたりの柑橘類であろうと
思うのですが ブルーハワイにはもうちょっと
ピーチのような柔らかい香りも
混じっているような気もしないこともない
(イメージ的に トロピカルフルーツでしょうか

はじめてブルーハワイを見たときは
何となく ミントの味がするような気がしていたので
ふわっとしたフルーツの香りが意外でした
12:03  |  その他の雑談  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
2018.07.05(Thu)

サザエボン

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サザエさんとバカボンパパをミックスしたサザエボン
1995年にヒットしたキャラクターですが
完全無許可 いわゆるパクリ商品だったため 消えていきました
そんな著作権無視のサザエボンなのに
背中にはしっかり サザエボンの会社の(C)表示
ここまでがギャグなのかもしれません

流行っていた当時は お土産屋さんにたくさんあって
ほしいと思わなかったのに
消えてしまうとほしくなる 修羅の道
フリーマーケットで見つけました

大きさや服の色はいろいろあるようですが
私が見つけたのはキーホルダーサイズで赤

キーホルダーの金具も懐かしいですね
今はストラップかナスカンが主流になり
ツメつきの輪っか形は ほとんど見なくなりました

一見 お祭りのマスコットすくい系の
ソフビドールのように見えますが
目の部分が さしボタンになっていて
構造がちょっと こっています
ソフビでは表現できない クリッとした目の輝きに
小さなキーホルダーサイズでも こだわったこと
サザエボンを単なる面白いキャラクターではなく
きちんとかわいく作りあげる丁寧さに
まだものづくりが強かった時代の矜持を感じます
(パクリだけど)
10:11  |  わたしのミニチュア玩具箱  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
2018.06.29(Fri)

小さな裏庭

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キャンドゥにある背景ボードに
セリアの芝生シートを合わせると
裏庭っぽい感じの背景になりました
ミニチュア遊具はダイソーのもの

チアリーチャムと起き上がりこぼしは フリマで買いました
サンリオのマスコットは必ず年代が印字されていて
このチアリーチャムは 35年も昔のものでした

バイローベビーが92年前のもの
92年前も35年前も 似たような大昔に思えてきます

この梅郎ちゃんと出会って もう10年以上になりますが
当たり前ですが 出会った時とまったく変わりません
劣化しないビスクは いつまでも新品のようだから
いつ見ても 初めて会った時のような新鮮な気持ちになれるのも
ビスクドールの良いところだと思います


01:35  |  わたしのミニチュア玩具箱  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
2018.06.21(Thu)

グルーガンあそび

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先日の地震で 棚の上のものが少しすべっていたので
急遽 すべりどめを作ることにしました

グルーガンのグルーが
良いすべりどめになるらしいので
収納ボックスの裏に
昔のゴキブリホイホイで 粘着剤を塗るときのように
波状にグルーを絞り出しました

けっこういい感じだったので
歯ブラシ立てや印鑑立てなど
こけそうなものに 全部すべりどめ

つっぱりラックも つっぱり部品と床や天井の
ネジどめが推奨されていましたが
床に穴をあけたくなかったので
接地面にグルーのすべりどめを作りました
少しはましでしょうか

写真は以前 冷蔵庫につけていた
マグネットケースつきのはさみが
いつしかケースがなくなり
ハサミだけになっていましたが
とっさのときに使えないと困るので
グルーでケースを作ったときのもの

オーブンペーパーの裏にハサミを置いて
すけている形をもとに ケースの大きさに
グルーを絞り出し
次は このケースを下に置いてトレースし
同じものをもう一つ作ります

そのままはりあわせると ハサミが入らないので
輪郭部分に3回ぐらいグルーの線を積み上げて
厚みを作ってから はりあわせます

最後に磁石をはりつけて出来上がり
ケースの厚みが足りなくて
入れるときにはさみのねじが引っかかり
微妙に失敗したのですが
さいわいグルーはやわらかいので
両端からケースをおさえて
口を開かせてから出し入れして
けっこう便利に愛用しています
09:59  |  ハンドクラフト  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
2018.06.12(Tue)

私の巴里・アンティーク

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サガンの翻訳で有名な 朝吹登水子さんの本
古本屋さんで出会いました
「私の巴里」シリーズは1977年から「婦人画報」などで連載され
パリジェンヌ・アンティーク・ジュエリーの三部作で出されたエッセイです

実業家の両親が大正九年に世界漫遊の旅をしたときの話が
一番最後にあるのですが
出発前に横浜の高級婦人服店でたくさんのドレスを作らせたが
アメリカに着くとどれも野暮ったくて 全部作り直した話
イギリスで英語が通じないことにショックを受けて
日本に戻ってから ロンドンの小学校の先生
ミス・リーを5人の子供たちの家庭教師に雇った話
きらきらと贅沢で おとぎ話のように美しいのです

旅行を機にヨーロッパ通になったお母様は
さまざまな舶来品を取りよせます
自分の体型のマヌカンをフランスのドレス屋さんに残して
日本に帰ってからも
オートクチュールのドレスを作らせていたともいいます

そんな絢爛たる時代ではありますが
いっぽうで ヨーロッパへの船旅は1ヶ月以上かかり
この本では「子供を連れていくなら 1人ぐらいうしなう覚悟で」と
医者に言われ 泣く泣く子供を置いていったとあり
お母様もアメリカからイギリスへむかう船の中で
腹痛を起こしても治療するすべがなく
ロンドンへ着くやいなや入院して手術したとあります

今はジェット機で欧米まで1日もかからず
外航客船で病人が出ればヘリが迎えにいきます
人間にとっては幸福な時代になったと思いますが
文化が熟すには ゆっくりとした時間が必要なのかもしれないと
大正九年の外遊記を読んで 考えました

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このヴェルサイユの家の書斎で
エッセイが執筆されています
フランスの香水ブランド
コティの調香研究所長で取締役でもあった
夫のアルベール・アルゴーさんは
アンティークのコレクターでもあり
当時から シャトーの遺産相続で
古いアンティークが競売にかけられることが多く
それらをコレクションしていたそうです

家具から食器 文具 アクセサリー ドレスまで
さまざまなコレクションが紹介されていますが
残念ながら ビスクドールやお人形
子供向けのおもちゃ類などは まったく登場しません

唯一 子供向けのものとして紹介されているのが
ジャンヌ・ランヴァンの オートクチュールの子供服
水色にピンクの刺繍がある綿入りのコートで
1920-25年のもの
フランスのお人形は モールド301や60が有名な
安価な大量生産のお土産人形 ユニスの時代です

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参考に 我が家のユニス301
フランスの民族衣装が着せつけられた
お土産人形です
焼成温度が低く 陶器のような
ざらついた手触りです
グラスアイは 黒目一色か
不透明な青に黒目を重ねたシンプルなもの

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洗練された玄関ホール
映画「ミスターレディ・ミスターマダム」で
婚約者アンドレアの父親が
こんな感じの階段の下で話していて
アンドレアだったか母親だったか
女性のほうが椅子に腰かけているシーンが
あったのを思い出しました

階段の下にどうして椅子があるんだろうと
思っていたシーンでしたが
玄関ホールで 身支度をするための椅子だったんだと
長年の謎がとけました
10:19  |  お人形の本箱  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
2018.06.07(Thu)

貴婦人のディスクオルゴール

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先日 の試験についていきました
会場の女子校の玄関ホールの
絢爛たるトロフィーが並ぶ棚の横に
大きな柱時計があるなーと思って近づくと
ディスクオルゴールでした

卒業生の寄贈品で
ディスクの下部がドールハウスになっている
珍しいものでした
オルゴールとドールハウス
大好きなものの豪華な競演に
胸が高鳴らずにはいられません

今セットされている
オルゴールの曲名はわかりませんでした

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部屋には暖炉と鏡があります
お客様をお迎えするサロン
玄関ホールに置くのに
これほどふさわしいドールハウスがあるでしょうか
淑女としての知識の深さとセンスを感じます

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サロンでお迎えするのは ポーセリンの貴婦人がふたり
顔立ちがとても上品で美しいです
スカートのドーム状のふくらみや ドレスのすそが直線的なところを見ると
たぶんオルゴールを動かすと このふたりは動くか回るか
するのではないかと思います

赤いドレスの貴婦人は ゆったりした微笑を浮かべていますが
青いドレスの貴婦人は 姿勢も表情も緊張しています
母親のサロンに挨拶にきた姉妹でしょうか
慣れた姉と社交界デビューしたばかりの妹か
あるいは人懐っこい妹とまじめな姉か
いろんなストーリーが想像できます
11:02  |  その他の雑談  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
2018.05.31(Thu)

カプセルハウスコレクション

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貝殻の形をした ピンクのカプセル
ガチャで見つけたサンリオの カプセルハウスコレクションです

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カプセルを開けると 中はお部屋
これはバスルームで 洗面台とお風呂がついています
シナモロールのついたては お人形がわり

カプセルはハートと貝殻の二種類あって
ほかに キティのパウダールームとキッチン
マイメロのベッドルームと勉強机
シナモロールの応接室
キキララのピアノとリビングルームがあります

むかし流行って すごく欲しかったのに
うっかり買い逃していたエンジェルポケットを
思い出させる カプセルのおうち

外装のカプセルをなくして
カプセルハウスを直接 ビニールでラッピングすることで
ふつうだと300円ラインっぽい豪華なおもちゃが
200円で買えるお得感もすばらしいです

階段は折りたたみ式で
カプセルを開けると同時に スーッと降りてきて
カシャンと音を立てて 床に着地する
そのギミック感が まさに変形ロボットのあれで
秘密基地感が一気に高まります

お風呂に入っているのは べびぃ工房様の
1.9cmのミニチュアビスクベビーです

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最強のギミック感その2 ドアがあきます
ドアの向こうはシールが貼られているだけですが
これはあれです
最初期のリカちゃんの赤いトランクハウスの
お部屋の左奥にあった 小さなドアです

壁のすみっこを四角にちょっとだけ膨らませた部屋についたドア
開ければ2cm先は壁なのですが
心の中では その向こうに廊下とほかの部屋
玄関とそのむこうの世界が広がる四次元のドアでした

カプセルハウスの小さなドアを開けた瞬間 それと同じ
そのむこうの世界が心の中に広がったのを感じました

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もうひとつ最高なのが 床の下のスペースに家具を収納できるギミックです
エンジェルポケットにもそのタイプのものがありましたが
カプセルの底がそのまま床になっているものよりも
何となくときめき度が高いです
秘密基地感が強まるからでしょうか

サイズ感はカプセルシルバニアの家具とほぼ同じなので
収納できるかぎり 家具を増やすこともできそう

カプセルハウスは開いた状態では自立できないので
白い三角の部品を後ろにさして 支えにします
10:41  |  わたしのミニチュア玩具箱  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  Top↑
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